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南仏は可愛い小さな村の宝庫。

 

絵本の中に出てくるような、鷲の巣村も見られます。

 

※鷲の巣村とは、岩山頂上に民家がぎっしり密集した姿を

切り立った崖に鷲が巣を作っている様子に例えてそう呼んでいます。 

 

小さな村めぐりをしたい旨を伝えたら、

マダムがヴォークリューズ地区のマップに印をつけて

お勧めの村の、一日プランを立ててくれました。

 

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アヴィニヨンを出て、リル・シュ・ラ・ソルグ(L'lsle-la-Sorgue)からスタート

ぐるりと回ってアヴィニヨンに帰ってくる、約140キロのコース。

 

 

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今回の車はオペルのアストラより一つ大きいタイプでした。

 

マイナビもありましたが、純正ナビが付いていて、数段使いやすく、

行く先々でどこに駐車場があるのかすぐにわかるので、

これがたいへん助かりました。

 

少々問題ありのナビでしたが・・・。

 

1.リル・シュ・ラ・ソルグ

 

プロヴァンスのヴェニスと言われる運河の町です。

藻がいっぱいで、魚が気持ちよさそうに泳いでます。

 

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メイン広場には川の音を聞きながらゆっくりとくつろげるカフェが沢山あります。

 

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昔は豊富な水量を使って、70以上水車が活躍していたそうです。

様々な産業が発展したそうですが、今では水車は10個に満たないそう。

メインエリアのこの水車は、町の風物詩としてツーリストの目を楽しませてくれています。

 

 

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豊かな水と、パリも顔負けのアンティークの町。

アンティークショップももちろんありますが、

毎週日曜日には、さらに多くの青空ショップも加わり、

町は活気付くんだそうです。

 

残念ながらこの日は月曜日。

 

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ガーデン雑貨のアンティークショップ。

大きな素敵なプランターも一杯。

欲しい~~~。

 

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アンティーク好きさんは、一日ショップめぐりも楽しいことでしょう。

 

 

 

2.フォンティーヌ・ドゥ・ポークリューズ

 

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ナビがなければ、通り過ぎてしまったかもしれない小さな村。

4本の大きなプラタナスが、大きな自然の屋根になって、

とても気持ちがいいんです。

マイナスイオンに包まれている感じ.

 

川沿いの坂道にはお土産屋さんが連なって、

お店を除きながらのお散歩もワクワク。

 

大きな川が流れるこの町は、

他の村とは少し雰囲気が違っています。

 

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ここも綺麗な水がいっぱい。

 

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川の流れを聴きながら、大粒のさくらんぼをつまみながらお散歩

 

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どこに行っても並んでいる蝉の飾り物。

 

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プロバンスではセミは幸運の印。

セミが鳴き始めると、お天気が続いて、作物が良く育つ季節になるからなんですって。

 

 

とても小さく、インフォメーションも無いような街だったので、すぐに引き上げましたが、

奥に進むとこんなにきれいな泉があったことを後で知りました。

 

 

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ちょっと残念。

 

3.ゴルド

 

天空の村ゴルド。

遠くから見た村の姿がとても美しい、優しい色をした鷲の巣村。

 

宮崎駿の世界ですよね。 

 

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螺旋状の村の中に入ると、まるで絵本の世界。

 

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人気のある村だけに、ずいぶん離れた場所にある広場にとめて、歩きました。

4€。

こんなところでお金取るの?と思ったので覚えてるんですよね(笑)

暑かったです、車道を延々と歩くのは。

 

でも、人気があるだけあって石畳の迷路みたいになった村の中は、とてもロマンティック。

プロバンスは、どこの村もお店が充実で楽しい。

 

昔と違ってヨーロッパは物価が高くて、お買い物のテンション全く上がらないのですが、

ココは別。

何を見てもかわいい~。

 

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路地好きにはたまりません。

 

 

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歩いて一周できる小さな村です。

 

4.ルシヨン

 

全く違う国に来たように、ここだけがオークルで染められた町。

 

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少し同じような景色に飽きてきていましたが、

他とは違った村なので、メリハリが出来て

村めぐりの中盤に丁度良かったです。

 

 

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この岸壁を見ると、天然のオークルで染められた町が納得です。

印象深い村でした。

 

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絶景ですね。

オレンジ色の岩盤の上に出来た鷲の巣村です。

 

5.ボニュー

 

なだらかな丘の上に立つ村

同じようでそれぞれに違う小さな村。

 

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そろそろどこも同じに見え始めてきました^^;

 

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午後になり、まったりとした空気が流れるなか、

のんびりと散策。

少し観光客も少なくて、落ち着いた村。 

 

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ボニューは素敵なショップが点在しています。

 

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空が青くて、心も軽やか。

 

村めぐりも満喫。

満足~♪

なのですが、あと一つ丸印残ってます。

ホテルの帰り道だし、せっかくなので寄りましょう。

 

6.メネルブ

 

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はちみつ色の壁に、様々なブルーの扉や窓が印象的な村

 

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これくらい濃いブルーもここではとても自然になじんでます。

だって、空とおんなじ色だから。

 

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静かな空気が流れるこの村では犬も一人でお散歩。

マイペースなこのワンちゃん、うちのベリーみたいな雰囲気。

 

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お留守番のベリーちゃんのことをすっかり忘れていました。

ごめんね^^;

 

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あちこちクンクンしながら

 

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おトイレはお行儀よく落ち葉の上で。

 

 

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花壇はどうなの?!

 

我感ぜず、

声をかけても、知らん顔。

こういうクールな犬って好きだなぁ。

 

気が付いたらずっと犬の後付けてました。

 

そして、とっと、とっととお家に帰っていきました。

 

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 See you.

 

女の子の憧れの景色で、のんびりと散策して、

お茶をして、ショッピングを楽しんで。

 

空が青くて、太陽がまぶしく、風爽やか。

最高のところでした。

 

 

 つづく

2.アヴィニヨンのシャンブルドット

 

 

 

 

 

プロバンスには可愛い小さな村が点在しています。

そんな村めぐりには、素敵なシャンブルドット(フランスのB&B)がお似合いです。

 

暖かく迎えてくれるオーナーと、手作りの朝ご飯、

素敵な建物と、ゆったりと流れる空気、まるでその土地の住人になった気分になれます。

 

今回宿泊したのは、アヴィニヨンの中心地から車で少し北にあがった場所で、

のどかなところです。

 

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16世紀にたてられた素敵な古い建物。

一階は、重厚感のある共有のロビーと、大きなダイニングで、

二階が客室になっていて、

どのお部屋からもお庭が見渡せるようになっているんだそうです。

 

 

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個人所有とは思えない、公園のように広い庭。

 

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真っ青な空と、プラタナスの大きな大きな木。

木陰に入ると、爽やかな風と乾いた空気が癒してくれます。

 

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広い庭には、数件の貸別荘が点在しています。

別荘は週単位のレンタルです。

 

こういうところでのんびりもいいですね~。

 

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そしてオーナーご自慢のプール。

水着を持ってきたらよかった。。。

 

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ピンクや白のキョウチクトウが満開。

 

 

内装は綺麗にリフォームされています。

素敵ならせん階段

 

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 アイアンの手すりが雰囲気あります。

 

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階段を通るたびに、写真撮ってしまいます。

 

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 パチリ ♪

 

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パチリ♪

素敵な階段

 

 

お部屋の大きな窓を開けると、広~いお庭が見渡せます。

 

あぁ、プロバンスぅ~♪

 

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マダムの作っているハーブガーデン。

隣にはキッチンガーデンも。

 

 

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乾いたお庭には、大きなテラコッタが映えます。

 

 

 

濃厚で酸味の少ないマダムの手作りヨーグルトと、濃いコーヒー。

そしてバゲット。

シンプルなフランス風ブレックファースト。 

 

フランスのパンは本当に美味しいです。

チーズと一緒にパクパクいけてしまう。

 

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さぁ、小さな村めぐりが始まります。

 

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 つづく

 

1, もどる

 

 

 

昨年、イタリアの小さな町を訪れて、ヨーロッパの小さな町に魅了されてしまいました。

 

今年は6月の末から南フランス、イタリアを通ってスイス、

そしてアルザスを気ままにレンタカーでまわって、

最後にドイツフランクフルトの空港から帰国ました。

 

ふらっと立ち寄った小さな町と、シャンブルドット(フランスのB&B)を

少しずつ紹介させていただきます。

 

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今回は特に、企画中からワクワク♪

ヨーロッパって陸続きでしょ、

フランス、イタリア、スイス、ドイツの国境辺りって、

マップを見てるだけで飽きないんです。

もう、観光の宝の山♪

 

まずは、城塞都市の街、アヴィニヨン。

 

城壁で囲まれた、14世紀、教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた大きな町です。

 

パリからTGVで3時間弱。

マルセイユから北東に100キロほど上がった場所になります。

 

今回はドゴール空港から列車で。

日本から長旅で疲れているだろうと、1等車のチケットをSNCFで予約しておきました。

 

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Eチケットではなく、空港のSNCFのブティックでプリントアウトした紙と

クレジットカードでチケットを発行してもらいます。

※SNCFのブティックはすぐにわかります。

 

黄色い設置された機械にチケットを通すのを忘れないように言われました。

これを通さないと、罰金だそうです。

 

知らなかった、分からなかったが通じるのは日本だけです。

海外ではそういう類の訴えは通じません。

 

座席が少し広いのと、人が少ないので荷物が簡単に置けたのが良かったですが、

荷物が小さければ、特に1等の必要性は感じられませんでした。

※二等車は人がいっぱいで、したがって荷物置き場も荷物が一杯。

そこに大きなスーツケースをのせるのに一苦労させられることが多々あるので。

 

 

 

南仏、プロバンスに来ました。

 

青い空、青い海、燦々と輝く太陽、

大きなプラタナスの木と爽やかな風・・・。

  

この日以来、南仏の魅力に打ちのめされて、心がなかなか日本に帰ってこれないでいます。

 

翌朝、駅前のホテルからアヴィニヨンの中心地へ。

 

城壁で囲まれた街で、教皇庁がシンボル

城壁の門をくぐって教皇庁までは歩ける距離です。

 

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map下が中央駅

 

教皇庁

 

14世紀初め、フランス国王が教会の権威を利用し、ヨーロッパの権威をつかもうと

時の教皇をローマからアヴィニヨンに移し、フランス王国の支配下に置いたのです。

その時期70年、アヴィニヨンは大いに栄えたそうです。

 

 

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ゴシック建築の大きな建物は存在感があります。

 

広場にはレストランの準備が。

 

チケットを買って中に入りました。

 

フランス革命の時にほとんどの装飾品が持ち出されたそうで、

ベルサイユ宮殿と同じく、中はガランとしていて非常に残念。

 

中身がないと、イマジネーションがわかないですよね。

 

 

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教皇庁の窓からのアヴィニヨンの街

 

 

 

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中庭の回路

 

 

 

展示のタイルが心をくすぐります。

 

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こんな風に床に使ってあります。

 

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中の見学を終えて、教皇庁周りをぐるりとお散歩

 

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どこからともなく聴こえてくる、綺麗な歌声の方に歩いていくと、

教会音楽を各パートに分かれて練習中でした。

 

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他の観光客と一緒に、座って少し聴かせていただきました。

 

歩き出すと、今度は可愛い楽器の音が♪

 

 

 

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子供のころにみた、アニメを思い出します。

母をたずねて三千里だったよね。。。懐かしい(*^_^*)

 

 

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素敵なアーティストにも出会えました。

絵のどこかに小さなネコが居るんですよね。

ネコが好きなんですって。

 

2枚ご購入♪

 

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メリーゴーランドは、フランス人好きですね。

観光地の広場には、必ずあります。

 

 

そして、童謡「アヴィニヨンの橋の上で」で有名なサン・ベネゼ橋へ

 

皆さん分かります?

「あ~これこれ♪」という、誰でも聴いたことのある曲です。

 

 
 

 

 

 

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ローヌ川に架かる橋は、12世紀には橋としての役割を果たしていたのですが、

色んな歴史の中で、今、橋は川の真ん中までしかありません。

 

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日曜日、アヴィニヨンのセントル駅のレンタカー会社は全てお休みの為、

アヴィニヨンTGV駅に戻って、車を借ります。

一駅なのに、窓口で切符を買ったら

飛行機の搭乗券のような立派な券を発行してくれました^^;

 

レンタカー事務所

毎回ですが、何故こんなに時間がかかるのかと不思議なのですが、

ヨーロッパの人たちは、とにかく長い。

何をあれこれ思案しているのか、とにかく一組が事が運ぶのにはかなりの時間を要します。

なので、レンタカーのカウンターはいつも行列です。

しかも、急ぎも慌てもしないんですよね。

私は最初から予約してあるので、ずいぶん待ちましたが、

さっと説明を受けて、キーをもらってわずか数分です。

 

さぁ、リュベロンの小さな町をめぐる旅の始まりです。

 

2、つづく

 

 

 

イタリアからウィーンに入ると、空気が肌に合うというのかな。

ホッとするというか、落ち着きます。

 

どこに住んでもいいのなら、断然ウィーン。

と、この旅行までは思っていましたが、一番住んでみたい街がオリヴィエトに更新されました。

 

ホッとしたら、かなり朝寝坊をしてしまいました。

 

オペラ座で睡魔と闘うほど、辛く、もったいないことは無いので、

寝過ぎはとてもいい。

 

そして、今日は疲れない事。

歩き回ったり走り回ったりすると、オペラ座で大枚はたいて、

一流の歌と音楽を聴きながら寝ることになります。

 

ケーキを食べることくらいが一日の仕事です。

 

ウィーンのケーキはとても美味しく、カフェも充実。

 

人気のお店Cafe Centraのランチタイムは、行列出来てましたが、

お店が広いので、少し待ったらお席に案内してもらえました。

 

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お席に案内する係の方も、重厚感いっぱいです。

 

ランチはスープと、2種類のメインから選べます。

この日は、お肉と、リゾットでしたが、

リゾットは散々食べたので、お肉で。

ウィーン風煮込みです。

 

 

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肉ばっかりですが、こういう食事にだんだん体が馴染んできます。

 

食後はもちろんケーキ。

 

沢山並んだケーキ中から好きなのを選んで、数字を書いた紙をもらいます。

 

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それをウエィターの方に渡すと、テーブルに運んでもらえるシステムです。

 

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数種類の中から好きなケーキをチョイス。

梨のムースにパリパリのチョコがコーティングしてあるこのケーキ

美味しかったなぁ。

 

 

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フランボワーズのケーキは、ここに来るたびに食べてます。

何個でもいけます。きっと。

ウィーンのコーヒーはフンワリホイップのミルクがのっていて美味しいですが、

イタリアのカプチーノの方が、軍配が上、かな。

 

夜はちょっとおしゃれをしてオペラ座に。

 

 

 

 

そして翌日最終日は、ドナウ川のバッハウ渓谷をのんびりドライブしてきました。

バッハウ渓谷も世界遺産です。

ヨーロッパの田舎のドライブは最高♪

 

さて、ドナウを調べているときに、

「青き美しきドナウって、ドナウ川は青くなかった、濁っていた」

なんて書き込みが、結構あったんですが、

ドナウ川は濁ってなんかいません。

確かに、青くはないですが、

硬派で凛々しく、太陽の光をうけて、キラキラと輝いていました。

 

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頑張ったら向こう岸まで泳げるかな?位の川幅に感じましたが、

そんなことしたら、すぐに足がつって沈んでしまうでしょう・・・。

 

ほとんど傾斜が無いような川なので、水がとどこっているようなイメージでしたが、流れが速いのにびっくり。

とてもきれいな大量の水が流れている、美しい川でした。

 

列車とクルーズ船で、バッハウ渓谷を楽しむのが一般的なようですが、

時間に追われず、自由が利くのがいいので、一日レンタカーを借りました。

 

小さな村を散策しながら、のんびりとメルクに向かいます。

のどかですよ~。

平和そうだし。

 

最初に入った、デルシュタインという村。

 

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高台の城跡が景色が最高らしいので、軽い気持ちで向かいましたが、

プチ登山です。

 

軽~い気持ちで向かわない方がよろしいかと思います。

 

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平和な空気に包まれています。

 

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のどかです~。

 

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ドナウ川を付かず離れずでまっすぐな道に沿って走ります。

 

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目的地のメルク

メルク修道院の撮影スポットを川向で見つけました。

 

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修道院の敷地内のレストランでお昼を食べて、

のんびりのんびり。

観光バスが着くたびに、一杯人が押し寄せてきます。

久しぶりに日本人をたくさん見ました。

 

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メルクからまた咲に進むと、背丈以上の一面トウモロコシ畑に遭遇しました。

 

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でも、実がいきすぎてます。

もったいない~(大のコーン好き)

トウモロコシ粉になるのでしょうか???

 

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夕日に照らされるドナウ川

 

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ちょっとかわいい街でお茶タイム。

あっちこっち寄っていたので、街の名前が思い出せません。

 

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小さな村を散策しながら、気ままなほのぼの一日が終わりました。

写真ではイタリアの田舎も、オーストリアの田舎もそれほど違いが分からないのですが、

隣の国なのに、全く違います。

空気も、人も、気候も、何もかも。

エキサイティングなイタリアの次だったので、

とにかくドナウ川の周りの小さな村々は、穏やかな

ほのぼのした、平和を特に感じたのかもしれません。

 

そうそう、この日私はワーゲンゴルフを予約してたんですが、

車が全部、出払っているので、フィアットのミニクラスの車っていうんですよ。

 

 

「朝一の予約なのに出払っているって・・・何のための予約でしょうか!!!

御社の素晴らしいHPはお飾り物ですか???」

と言いたかったけれども、

適当英語で上手く伝えられるはずもないのと

イタリアで見かけて

「可愛~い♪私もあっちがいい~」と思っていたのと

お値段もね、結構安くなったので、こちらでOKにしました。

 

 

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ボタンをいじっていたら、天上がオープンに。

 

でもスピードが出ないので、高速道路は気持ちよく走れません。

 

それからガソリンタンクの蓋が開けられない、閉められない。

 

見るに見かねた隣で給油していた人が助けてくれようとしましたが、

「イタリア車はdifficult、I'm sorry」って、、、ウィーン人にも開け閉めできませんでした。

スタンドのお店で働いている男の子がやってくれました。

 

総合的に言うと、この車はめちゃくちゃ可愛くて、小さくて小回り効くし、細い道でもへっちゃら!

右側通行でも運転しやすく、欲しくなっちゃいましたが、

100キロ以上出すと、少し怖いです。

 

荷物はほとんど乗せられません。

もちろんすーつケースは無理。

この日は、ウィーンのホテルに置いている荷物を持って、空港の中のホテルに向かう

事になっていましたが、スーツケースを詰むのに難儀しました。

 

4人乗ですが、後ろは非常に狭そうで、閉所恐怖症の私には無理かも。

 

ウィーンも高速道路は130キロなので、

高速に乗った途端、のろまな可愛いカメになります。

ヨーロッパはだいたい高速130km/h

 

 

長々と旅行のブログにお付き合いくださってありがとうございました。

これが書き終わらないとブログの次に進めなくて・・・。

勿論その間も、お仕事してます、写真も撮りためております。

 

犬みたいな(あちこちで、おしっこかけてるだけ)ような旅でしたが、

私の持論から言いますと、

「旅は後ろ髪ひかれるくらいが丁度いい」なので、

急ぎ足&ロスの多い日程ですが、楽しかったかな。

あまり持ち合わせてない、体力、知力、精神力をたまにフルに使うのも

いいもんです。 

 

機会と時間があれば旅しましょう♪

バニョレージョ

 

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チビタ・ディ・バニョレージョ、ここはまさしく天空の城。

宮崎駿の世界です。

 

こういう街があるんです、イタリアには。。。

 

この美しい街には、その姿と結びつかないような

「死にゆく街」、「滅び行く街」という別名が付いています。

 

この絶景、雨風で浸食が進んでこのような街が出来上がったのですが、

壊れやすい地層は、浸食がさらに進んでそのうち自然消滅をするだろうと言われているんだそうです。

 

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バニョレージョに行くには、長い橋を渡っていくしかありません。

手前の駐車場に車をとめて、ここからは歩くのみです。

 

距離もそこそこありますが、随分登っていかないといけません

 

 門をくぐるとそこは小さな小さな街になっています。

 

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街は小さくて、すぐに一周できてしまいます。

 

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お土産屋さんと、レストランが何件かあります。

この日はそんなに観光客もいなくて、落ち着いていました。

 

 

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石造りの家にはオリーブや、お花が飾ってあって、

女心をくすぐります。

 

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レストランの外のテーブルでランチをしていたら、

視線を感じて、下を見たら猫が見つめてるんです。

 

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その目が、うちのベリー(犬)にそっくり。

あっ、またベリーちゃんのこと、すっかり忘れていました・・・。

 

声も出さずに、ひたすら私を見続けている姿がベリーとダブって、

ポークのお料理を、半分以上この子にあげちゃいました。

 

そして最後は、私の椅子はネコに囲まれていました・・・。

 

 

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バニョレージョの周りも、オリーブの木がずっと植えられています。

イタリアでも特にオリーブオイルが美味しいと言われる地域だそうです。

 

オイル屋さんで味見をさせてもらったら、フルーティーでとても美味しかったので、

お土産と自宅用に、スーツケースに入れられそうな数を頂きました。

とてもおいしかったので、手にぶら下げてでも持って帰って来ればよかったです。

 

 

右往左往のイタリアもこれで終わり、夕方の飛行機でウィーンに向かいます。

ヨーロッパの国内線は充実しているので、

数千円~1万円代でもあちこち行けちゃうんですよね♪

 

 

おまけ。

イタリアのコインパーキングについて

管理人さんにお金を払って止める駐車場もありましたが、

大体がコインパーキングになってます。

場所によって料金は様々

 

因みにアマルフィは一時間5€

チベタは一時間2€、たぶん一日6€ということだと思います。

 

十字架のマークとか、父みたいなマークは、平日とか日曜日とかそういうことらしいのですが、

イタリア語は全然わからないので、何が書かれているのか分かりません。

 

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この機械にコインを入れていくと、

入れた金額に応じて駐車できる時間が刻印された、紙が出てきます。

それを車の外から見えるところに置いておけばOKというわけです。

 

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日本出発の一週間ほど前に、

やっぱり行きたいと急遽予定に入れたのが、

「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」

 

ローマの北に位置します。

 

この日は、アマルフィから、北に370キロ

バニョレージョに近い、オルヴィエトという、「世界一美しい丘上都市」と言われる街に一泊することにしました。

 

切り立った崖の丘の上にある街で、その姿の美しさは際立ってます。

 

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一面のオリーブ畑と、丘の上にあるこの町一帯の景色は、本当に美しいです。

南部に比べると、豊かさを感じます。

 

夜、ホテルに到着するつもりでしたが、

この町もかなり興味があったので、夕方にはオリヴィエトに到着しました。

アマルフィを急いだわけです。。。

 

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直前に予約したB&B

適当に、予約したのですがこれが大正解。

 

ただ、オリヴィエートの街のふもとになるので、車が無いとすこし不便かも知れません。

歩いて、エレベーターでも行けるとおっしゃっていましたが、

車の方がベストだと言うことでした。

 

庭が広くて、石のしっかりとした建物で、センスとサービスのよい所で、

丁度山に日が沈む時に着いたもので、紅茶を頂きながら、

ゆっくりとサンセットを楽しませていただきました。

 

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B&B Villa degli Ulivi

 

その間に、スーツケースをお部屋に入れてもらってました。

 

建物、部屋、庭すべてが安っぽい物ではないのに、

なのに、お値段が他に比べても格段に安くて。。。

お部屋もゆったりとして、本当に申し訳ない気分になりました。

 

庭が広くて、ハーブやバラやお花がきれいに植えられていて、

春に来て、のんびりできたら最高だろうなぁと思います。

 

そしてこちらのオーナーさん、人間が親切な方なのでしょう。。。

細部まで、とても親切で行き届いてるんです。

 

夜のオリヴィエートの街まで車で先導して下さいました。

駐車スペースが狭いので、バックで入れようと思ったら、

出来ないと思われたのか、代わりに入れてくれました(笑)

駐車チケットも買ってくれました。

 

イタリアの夜は本当に美しいです。

オリヴィエトの夜も、もちろん美しいです。

 

赤いライトに照らされて、ロマンティックで、幻想的で、この中に入ると、

本当に自分が誰なのか、いったいここで何をしているのか、分からなくなります。

 

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オリヴィエートの大聖堂

ファザードとサイドの雰囲気が全然違うところが面白いです。

 

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夜なので中には入れませんでしたが、きっと素晴らしいと思います。

 

実はこの日のお昼に入ったレストラン、

味は美味しいんですが、とにかく塩っぱすぎて、殆ど手をつけずに出ちゃったもので、

お腹が空いてて、ホテルのオーナーに教えてもらったレストランに直行しました。

 

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ガーン。満席でした(T_T)

普通なら、他のお店に入るんですが、最後のイタリアの夜、絶対に失敗してはいけないので、

9時過ぎまで待ちました。

 

でも吸い込まれるように街を歩いていたら、あっという間に時間がたちました。

 

前菜も、メインも、デザートもどれも本当に美味しかったです。

特に美味しかったのが、このラザニア。

お店のお勧めです、忘れられませんこの味。。。もう一度食べたい。

 

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Trattoria del Moro Aronne - Orvieto

 

食事が美味しくて、ホテルがいい。

そしてとてもリーズナブル。

 

オリヴィエート最高です。

また行きたいです~。

 

 

 

 

 

 

アマルフィ

といえば、日本では織田裕二の映画で一気にその名を知らしめた場所です。

海岸線を音も無しに走る車と、サラ・ブライトンの透き通った声、

あのワンシーンは、心が打たれました

 

そして、日本中の女性が織田裕二に惚れました(*^^*)

 

この海岸線も世界遺産です。

 

今回の最初の目的は、「世界遺産アマルフィ海岸のドライブ」だったんですね。

 

レンタカーを躊躇して、バスや船でとも考えたのですが

(アマルフィに鉄道はありません)

やっぱり車で行きたいやん!!ということで、車になりました。

 

 

 

サレルノからアマルフィ海岸に入ったら、そこに広がる景色に悲鳴です。

 

青い海、美しい海岸線、そして山肌に立ち並ぶ建物の可愛いこと。

 

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これこれ、断崖絶壁が続く海岸線を車で走りたかったんです♪

 

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オリーブとレモンの段々畑が続きます。

 

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サレルノからソレントまでの海岸線が、世界遺産に登録されているアマルフィ海岸で

その間に、いくつかの街があり、アマルフィはその中の一つで、中心地になっています。

 

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カーブの連続で、制限速度の80キロはとても出せません。

気が付くと、プチ渋滞の先頭になってました^^;

でも、あおられることもなく、フォーンを鳴らされることもないので、

「ごめんなさいよ~」と言いながら、

よけるスペースを見つけるまで、マイペースで走らせていただきます。

 

たまに、すごい勢いで暴走している車もありますが、

割とみなさん安全運転です。

 

ところどころに、車が止まれるスペースが設けてあるので、

景色を楽しみながら、ドライブできます。

 

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アマルフィやポジターノ近辺は

入る車、出る車にバスで渋滞。。

駐車車両がある、ギリギリの道幅でバスとすれ違うのは、

少しスリリングです。

バスの運転手さんが後ろに行け、前に行けと誘導してくるので、

言われた通りに進んだりバックしたりとしているうちに、

ヒヤッとするくらいのギリギリのところで、一気に通り過ぎていくのですが、

どのバスの運転手さんも手慣れてます。

 

でも、たまにひどく傷ついたバスも見かけました。

 

窓を開けると、真っ青の海が見渡せる、小さなプチホテルを予約しました。

マテリアルが質の良いブルー系で統一されていて、

シンプルで、すっきりとして調度品も質の良い品の良い物で、満足。

当初ゆっくり4泊の予定でしたが、あちら、こちらと行く場所を増やしてしまったので、

結局、1泊で去ったのだけが心残りです。


Villa Maria

Piazza Don Gaetano Amodio 1, 84011 Amalfi

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ホテルの前は小さな広場になっていて、

住人の憩いの場所になってます。

 

街中の喧騒から離れた、少しタイムスリップして過去にさかのぼったような場所で、

まったりとした、平和な空気が流れてます。

 

 

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夕暮れ時は子供達がきゃっきゃっと遊んでいて

朗らかなおじさんがやたら多くて、あれこれ話しかけてきますが、

全く嫌な気分にはなりません。

 

 

 

アマルフィのDuomoに行きたかったので、

ホテルの近くから出ているバスで海岸へ。

 

中心街はすごい人です。

そして、土産屋さんがいっぱい。

 

 

Duomoは噂通り、海洋国家で栄えた時代を髣髴する豪華なものです。

 

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夕日に照らされて黄金食に輝くファザード

 

 

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鐘楼はイスラムの影響を受けてますね。

 

 

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ここからは有料です。

白い柱廊の「天国の回廊」

 

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回廊のところどころに、傷んだフレスコ画が。

 

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その後美術館と、地下に続き、

地下の祭室の素晴らしいこと。

 

 

こんなところにこんなものが、、、というのはここのことだったんですね。

宝石箱のような祭室でした。

 

 

 

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夕方の遅い時間だったので、殆ど人はいませんでした。

 

 

パイプオルガンの練習が始まり、6時半の鐘が響き渡り、

感無量。

 

夕暮れ時の少しけだるいような、居心地の良い空気が流れる中で

食べたジェラートの高かった事 (^_^;)

 

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海の方をふらっと散歩して、2時間くらいで、

バスに駆け込んでホテルに帰りました。

 

 

大きなジャグジー付きのお風呂が、

歩き疲れた体にしみる~(T_T)

2日前の2万歩が、堪えてます・・・。

 

なんて具合がいいんだ♪

 

 

レストランは、近くのシーフードが美味しいというお店を

ホテルで予約してもらっていました。

海岸は高くてあまりお勧めじゃないんだそうです。

 

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海の見えるテラスのお席を用意して頂いてました♪

まったりとした、時間が泊まったような界隈で、もちろんこのレストランも

同じ空気が流れています。

 

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シーフードサラダ

とメニューにあったと思うのですが、野菜は一つも入ってませんでした。

新鮮で、美味しくてこの旅行で一番おいしかった一品の一つです。

 

 

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シーフードづくしですが、アサリのスパゲティ。

 

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鮮魚を選んで、お料理もしてくれるんです。

色々な魚があったのですが

生憎、鯛しか知らなかったので、鯛にしました。

冒険心のない気弱な私^^;

 

料理法も選べるようです。

トマトでお料理するか、アクアパッツァにするか?と聞かれたので、

ウェイターさんのお勧めのトマトでお料理してもらいました。

この鯛も、新鮮でおいしかったです。

 

どれも味付けが薄味で丁度いいの。

優しい味で、白いご飯が食べたくなりました(笑)

 

 

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ただ、デザートのレモンケーキが、レモンが良く効いていて美味しかったのですが、

どうしてこんなにきめが粗いの??というくらいきめの粗いケーキでした。

 

こうして、アマルフィのわずかな一日が過ぎ去りました。

イタリアも残すところあと2日。

 

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15分刻みで鳴る、広場にある小さな村の教会の、堅い鐘の音も

雰囲気を盛り上げてくれます。

この場所、とても気に入ってしまいました。

 

 

爽やかな翌朝、テラスでゆっくりと朝ご飯を頂いて、チェックアウトをして

ポジターノに向かいます。

 

ポジターノはアマルフィー海岸で一番の人気のリゾート地だそうです。

お買い物も楽しいらしいとのことで、これはちょっとだけでも行かなきゃと、

向かったのですが、あれよあれよという間に街を抜けてしまいました。

 

通り過ぎただけなんて、、、勿体ない~(>_<)

 

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けれども渋滞しているし、道狭いし、時間もないし戻るのはやめにして、ラヴェッロに向かいました。

 

ラヴェッロはアマルフィーの北になり、海岸が見渡せる高台の小さな町で、

アマルフィやポジターノに比べると落ち着いていて、人も車も少なく、のんびりと可愛い所でした。

くるまをパーキングにとめて、ほんの一時間弱ですが、街をふらふらいたしました。

 

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憧れのアマルフィー海岸まで来たのに、24時間もしないうちに去ってしまったのは、

やはりちょっとバタバタしすぎました。

また、アマルフィーにいけたらいいな。

その時は、海や山を満喫してゆっくりしたいと思います。

 

 

マテーラは、サッシという洞窟住居が世界遺産に登録された街です。

ブーツのくるぶしあたりの場所です。

 

アルベロベッロからは1時間ほどです。

 

1時間のはずが、マテラのホテルに到着するのに

3時間はかかりました、難所でした。

 

それを説明するには、イタリアのZTL(Zona a traffico limitato)の説明から入らなければいけません。

 

 

ZTLというのは、古い街並みを保存する為に、

車の乗り入れを禁止しているエリアのことです

 

緊急車両、住民と、タクシー以外が入れないゾーンで、

そこに間違って入ってしまうと、監視カメラでナンバーを撮られ、

必ず罰金の請求が来るそうです。

 

日本までは来ないでしょう・・・と思いますよね、

レンタカー会社に問い合わせて、しっかりと

イタリアからエアメイルが届くんだそうです。

イタリア語で、イタリアの銀行に振り込めと・・・。

 

期限内に振り込まないと、倍々で罰金が増えて行くんだとか。。。

こ、怖い、怖すぎ。

 

私はたまたま、イタリアレンタカーで調べていた時にZTLを知ったのですが、

これを知らずに、後から苦い思いをした方が、少なくないようです。

「もう二度とイタリアなんか行かない、行きたくもない」みたいな・・・。

 

迷って同じZTLをグルグル 回ったら、写真を撮られた分の罰金を払わないといけないそうですから、

イタリアでレンタカーを借りる方は、くれぐれもご注意を。

 

そして、マテラの洞窟ホテルがZTLのエリア内だったんですね~。

 

キャンセルしようかなとちらっと思ったのですが、

ホテルに問い合わせをしたら、

あまり丁寧じゃない返事で、金曜日だから大丈夫、到着後詳しく説明すると。

 

ホントに?

到着後でいいの??

 

もう一度、詳細を教えてくださいとメールをしたら、

17時までだと、駐車場が近くて、17時を過ぎると駐車場が1キロ離れた場所になるという返事。

 

意味不明

でも、英語のメールでこれ以上聞けないので、

言われたように17時までに着くように。と思っていました。

  

当然、17時までにで到着するようにアルベロベッロを出発しました。

なので、パンの街、アルタムラは外しました。

 

でも、途中に、止まっては写真をとったりしてると、当然到着時間がズレにずれて、

マテラの手前で17時をむかえてしまいました。ガーン(*_*)

ZLTに加えて、スピード違反にもかなり厳しいと聞いていたので。。。

とても安全運転だったのも災いしたようです。

 

 

ZTLの手前で電話しようと思っていたのに、

電話番号控えてなくて、、、ZTLの手前にも、進入禁止らしき標識があって、

先に進めない。

そして夕方のマテラの市街地は車のラッシュ。

一方通行と、道には駐車車両がびっしり。

当然Uターンも停車もできなくて、まっすぐ進んでいたら、インフォメーションを発見!!! 

地獄に仏です。

 

そして、ここの女子職員、仕事が早い。

すぐにホテルに電話してくれて、ZTLを入っても大丈夫と、確約してくれて

省略地図に蛍光ペンで印をつけてくれて、もう安心とおもったら、

 

この地図が大まかで、道がくねった時に現在地がわからなくなてしまいました。...>_<...

 

車が混雑して、道が狭くて、なかなか車を止める場所や

Uターンするスペースが確保できないので、

とにかく前に進むしかなく、人に聞いてもほとんどの人が分からないようで 

もう一度インフォメーションからやり直そうと、もときたところに帰ってきたら、

6時を少し過ぎていて、インフォメーションは閉まっていました(T_T)

 

先ほど、ホテルの電話番号を聞居ておかなかったことが、とても悔やまれます。

 

自動車の修理工場みたいなところに人がいたので、

「お~、この人なら♪」と

地図とペンを持って走って行ったら、

地図の省略されたところを教えてくれました。

 

そして、気が付いたら、おじさんが数人集まってました(^_^;)

南部の人は明るくて、とても気がいいです。

 

ここでも、ZTLが話題の中心のようでようで、

「大丈夫、入れるといわれた」と言ったのですが、

一人が電話で、また確認してくれました。

 

「日本人があんたのホテルさがして車でまよってるけど、

そこ、入れんの?」

 

「あ〜、随分前にインフォメーションから電話がかかってきたから

そろそろつくと思ってまってんだけど、まだ来ないと思ったら、

また迷ってんのか?

困った客だぜ、日本人だろ??。」

 

「ZTLは客は入れるから、道順を詳しくもう一度教えてやってくれるかな」。

 

みたいな会話があったと想定します。

おじさんがついてきなと、先導してくれました。

優しい、泣けそう(T ^ T)

 

集まった方々にお礼を言って、おじさんについて行ったら、

入っちゃいけないかなと思って躊躇した場所は、

入っても大丈夫でした。

 

ZTLの手前まで送ってくれて、

ここからは入れないけからとおじさんとお別れしました。

 

まっすぐに降りて行ったら、ホテルの前でスタッフの方が手を振って待っていてくれました。

 

ZTLの写真です。

〇印なので、OKかと思いますよね。

でもこれが、ダメのマークのようです 、ちょっと紛らわしい。

知らなかったら、当然入るでしょう。

 

 

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 時間外は、信号が赤なので、分かりやすいですが、

信号機のないZTLの方が多かったと思います。

 

 

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カメラがずっとにらんでます・・・怖。

 

チェックインした時に、警察の届けのコピーを渡されました。

もちろん、何かあったら困るので、大切にスーツケースに入れたままにしています。

 

 

前置きが長くなりましたが、このなかなか到着できないイライラと不安が

サッシの中に入った感動をさらに盛り上げてくれました。

 

ZTL内に入った途端、息を飲む景色が広がりました。

サッシと呼ばれる世界遺産のまちです。

 

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降りてきた道です。

 

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見たことのない景色に、胸が熱くなりました。

この感動も、さっきの困難な市街地の迷子のお蔭です。

 

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夕方になると、街がとても素敵に変身します。

 

この中にいると、自分が何者かわからなくなりそう。

時代も、場所も、全然違う町にタイムスリップしたような気分でした。

 

 

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この階段の路地、素敵です。

危険な空気は全く感じられませんが、一応夜なので人通りのない道はやめました。

 

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19世紀の良い時代を終え、20世紀になって劣悪な環境のため子供の死亡率が50%にもなり、

サッシは貧困の象徴で、国の恥とされて、行政はサッシを居住禁止にし、

住民を強制移住させました。

 

世界遺産に登録され、観光客が増え始め、

サッシ内にホテルが出来、人が戻ってきて、現在では2割ほどが使われているそうですが、

まだまだ荒れたままの洞窟の家がたくさんありました。

 

 

 

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おまわりさん、一台一台車のナンバーをチェックして、違反車を取り調べてます。

因みに、翌朝は婦人警官が同じことをしてました。

駐禁は厳しいようです。 

 

この辺りの、良質の食材でお料理しようと、キッチン付きのホテルを予約していたのですが。。。

近くのお店は閉店してました。

 

南部は、ミラノやフィレンツェに比べると、ホテルが安いです。

広いリビングにはロフトもついていて、そこにはちゃぶ台がありました。

 

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教えてもらった美味しいレストランは、オープンまで30分ほど待たないといけないとのことだったので、

ホテルの前のピッツェリアでピザをテイクアウトしてもらいました。

 

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美味しい~。

このピザ、今まででNo.1です。

野菜のピザと、ツナのピザ。

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ピザ屋さんの店内です。

オシャレです。

 

刹那な香りのする世界遺産の中で、

iPodの動画で、妻夫木君の「若者たち」の前日放送された動画を見て、

お腹いっぱいピザを食べるという、あまりにも似合わない一晩でしたが、

とてもリラックスした、幸せな夜でした。

 

でも、野菜食べたい。

 

Hotel Residence San Giorgio

 

残ったピザ、翌朝オーブンで温めていただきました(^^)

南部のピザは美味しいです。

 

朝日を浴びたサッシ

 

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昨日の、あの不思議な雰囲気はなく、健全な朝です。

 

 

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ドゥオモを目指して登っていくと、開けた広場があって、

観光地の明るいムードでした。

人も沢山いて、お店も一杯ありました。

 

でも、私はホテル周りの雰囲気が好き。

 

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マテラのドゥオモです。

 

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こういう感じに住居があります。

 

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イエローの可愛い建物は警察署です。

 

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「我感ぜず」

なところがうちのベリーちゃんに似てます(うちの年老いたワンちゃん)

 

妹に預かってもらっていることを思い出しました。

どうしてる?ってメールしたら、

おしっこちびりながら、物静かに座ってます(^^)とのこと。

 

ごめんね、ベリーちゃん。

 

翌朝、バーリの駅前のハーツからは、レンタカーの旅です。

 

ホテルも、ハーツもGoogleマップで確認した時は、すぐ近くに感じたので

チェックアウトして、荷物も持って向かったのですが、

実際は少し離れており、しかも、ホテルとハーツは駅の前と駅の裏だったもので、

スーツケースをゴロゴロしながら歩きました。

 

マップでは駅前から駅裏には細い道が通じてたのですが、

それ、階段のついた太鼓橋みたいなもので、

スーツケース持って、長い階段登ったり下ったり、、、

お蔭で左腕が筋肉痛になりました。

 

レンタカー会社なんて、駅を降りたらすぐ見えると思って、ちゃんと場所を確認してなかったのですが、

どこにも看板見えなくて・・・。

 

通りすがりの人が、親切に自分のiPadを取ってきて調べてくれました。

一本筋が裏でした。

 

南イタリアの人は親切な人が多かったです。

 

結構待たされましたが、私の手続きはすぐに終わり。

 

150€ほどプラス料金がついていたので、それが何かと尋ねると、

ガソリン満タンで返さなくていいチャージでした。

でも、 省いてもらいました。

 

フィアットのPUNTという車で、日本のコンパクトカーと同じか、少し大きめです。

スーツケースが二つ余裕で入ります。

 

 

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なんかおどろおどろしいと思っていたら、カメラのモードが絵画というのになってました。

 

 

友人たちに、「今度は絶対オートマに」と言われていたのですが。。。

えへへへへ、やっぱりマニュアルにしました^^;

マニュアルでも、まずまず運転できるし、、、。

 

運転席に乗って(ハンドルが反対なので、すぐに助手席のドアを開けてしまいます)バックギアも問題なし。

昨年、イギリスでバックギアの入れ方が分からなくて焦った経緯があったので。

 

 

アルベロベッロまで、ローカルな道を通って一時間。

南イタリアのプアーな部分を垣間見たような気がします。

 

ここで車が故障したら、必ず襲われる。。。と思えるような

ゴーストタウンのような街も何カ所か抜けて、

アスファルトがガタガタに壊れてしまった田舎道をひたすら走って、

 

バーリから車で約一時間

ブーツのかかとの部分です。 

 

そうそう、今回はガーミンのカーナビとヨーロッパマップを買ったので、

ヨーロッパ全域、OKです

 

別に英語でも日本語でもさらには、フランス語だってドイツ語だって

結局ナビって、画面で判断するんだから特に問題ないと思っていましたが、

日本語の音声が、遠い異国の地では心強いです。

 

あらかじめ住所を入れておくことも出来るのも便利です。

 

二度ほどナビが意識不明になりました。

両方、徒歩モードで使っていて充電が無くなってしまった後だったのが原因かと思います。

エンジン付けて根気よく待っていたらスイッチ入りました。

最初はかなり焦りました。

 

 

イタリアは坂道が非常に多かったです。。。

知っていればオートマを選択したかもしれません。

 

でもイタリアの車って、坂道発進でバックしないんですよ。。。

 

最初、私のドライビングスキルが一気にアップしたのかと勘違いしていました。

凄い急な坂道でも、全然後退しないんです。

 

そして、エンストしてもすぐに自力でエンジンが復活するんです~。

これってすごくないですか!

これだ、マニュアルカーでも何の問題もありませんでした。

 

イタリアではイタリア車がものを言いますよね(*^_^*)

 

右側通行は、すぐに慣れますが、イタリアは狭いので、走りにくかったです。

後、右折と左折の時にぼんやりしていると、反対レーンに思わず入りそうになってしまうので、

常に「右右」とか「左左、左ってどっち???」って具合です

  

  

アルベロベッロに近づいてくると普通の民家の中に、

ポツリポツリとトゥルッロが見え始めます。

 

アルベロベッロの駐車場をあらかじめナビに入れていたので、

ちゃんと案内されました。

よしよしです。

 

 

トゥルッロは円錐形の屋根のおうちで、トゥルッロのかたまりがトゥルッリ

可愛い~~と、女性の皆さんなら、少なからずテンションが上がる場所でしょう。

 

そこはおとぎの国です。

 

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街は坂になっていて、狭いので、迷うことはありません。

下に降りていくと広場です。

 

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こういう町並みです。

 

 

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お店で、トゥロッロの屋上に上がらせてもらいました。

上から見るとこういう景色です。

 

屋根は昔、ナポリの王様がアルベロベッロの伯爵に、

家(屋根)の数だけ税金を納めるように命令したため、

ナポリから使者が来ると、屋根を壊すように命じて

「これは家じゃない」と、税金を納めなかったたんだそうです。

 

・・・。

言う方も言う方ですが、それで納得する方も、、、。

 

 

なので、石は積み上げられただけだけです、地震や台風ないんですよね。

 

 

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質の良いコットンやリネンの製品のお店が沢山あります。

お店によって内容が違うので、自分好みのお店を見つけるのも楽しいです。

 

坂の上の方のお店で、檀レイがNHK撮影できた時の写真を見て見てと、

すごい勢いで声をかけられたので、お店に入りました。

 

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マリアという明るい女性で、

一生懸命にお店の商品説明してくれますよ

 

熱烈な販売に弱いので、何個かのお土産を買いました。

アルベロベッロは織物製品が産業みたいなので

大きなベッドカバーや、テーブルクロスは質も良くて、

色やデザインも品が良く、いいお買い物が出来ると思います。

 

 

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目抜き通りはお土産屋さんがずらりと並んでますが、

興味ある物ばかりなので、これが楽しくてあっという間に時間が過ぎてました。

 

おとぎの国ですが、お店の人はずいぶん商売熱心です。

 

 

もう失敗したくないので、アルベロベッロのレストラン情報をチェックして、

12時に直行しました。

今回は抜かりなしと思っていたのに、予約ないとダメでした。

電話しておけば良かった...>_<...

くぅ〜、残念。

 

でも、近くのレストラン、美味しかったです。

南部は良質の小麦が収穫出来るので、

パンやパスタの麺が美味しいって書いてありました。

 

なるほど、もちもちして美味しかったです。

 

 

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オリーブは苦手なので、食べれませんでした。

 

 

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お店のお勧めです。

この、貝殻みたいなパスタが有名みたいです。

隣の日本の女の子も、「私も同じものを食べました♪」って。

 

 

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そして、こちらがこの地方のぱんです。

コムギと酵母だけのカンパーニュですが、セモリナ粉100%(だと思います)

なので、モチモチして味わい深いんです。

 

実は、パンで有名な「アルタムラ」という街が近くにあるのでそこに行くつもりでしたが、

もたもたしていて、行けなくなってしまいました(T_T)/~~~

 

トゥルッロの中が見学できるところがありましたので、

入ってみました。

 

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大きなトゥルッロです。

 

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かわいい♪

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白い壁、乾いた石造り、カントリー好きにはたまりません♪

 

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こんな家に住みたい~~。

 

もちろん、小さな町でも教会はあります。

 

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石造りの教会と

 

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トゥルッロの教会

昨日までの豪華絢爛な教会とは全く違う、素朴な教会でした。

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小さな町なので、数時間の観光で満足。

 

アルベロベッロのトゥルッロのホテルに泊まるか、

マテーラの洞窟のホテルに泊まるか・・・

悩んだのですが、マテーラの洞窟ホテルの方に惹かれたので

アルベロベッロはここで終わりです。

 

お昼間だけの観光だったので、生活感のないテーマパークの中にいるように感じました。

 

今から思うと、両方泊まったらよかったのですが・・・。

だって、イタリアは夜が素敵なので。

 

ということで次はマテーラに向かいます。

 

二度目の訪問はたいがい、「あれれ??」

ということあります。

レストランでも、観光でも。

 

でも、バチカンの「サン・ピエトロ寺院」は、二度目でも素晴らしく感動しました。

 

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朝日に照らされる、サン・ピエトロ寺院。

クーポラに登れます。

今回は時間が無くて登れませんでしたが、ここからの景色がいいです。

 

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回廊の上には140体の聖人と教皇の像が圧倒的。

 

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派手な衣装が、これまたいい。

 

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一つ一つのこの手の加え方、、、ため息が出ます。

 

 

寺院の中は荘厳な雰囲気に包まれてます。

もちろん入場料など入りませんが、信仰心のない私がずけずけと

カメラを持ってはいることに、非常に後ろめたさを覚えてしまいます。

なので、いつも控えめ、控えめ、目立たない目立たない・・・と思うのですが、、、

 

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上も下も右も左も、どこをとっても、凄い物ばかり。

 

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カトリックの力がどんなものなのかが思い知らされます。

 

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中に入ってすぐに目にはいるのがミケランジェロのピエタ。

ガラスで覆われてます。

どの彫刻もすごいのですが、ピエタにはオーラが漂ってます。

 

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美しいフレスコ画

 

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ベルニーニ作のブロンズの天蓋

 

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昨日の聖堂にも圧倒されましたが、バチカンは装飾、規模とも、

頂点です。

それは人間の作る、最高の美の集合体です。

 

あ~来てよかった♪

実は、ローマはもともと予定外

 

気が付いたら、バチカン博物館の時間が迫っていたので急いで向かうことに。

美術館入り口が寺院とは全然違う場所なので、かな~り歩きます。

 

 

予約は大正解でした。

http://mv.vatican.va/3_EN/pages/MV_Home.html

 

 

 

博物館の行列の長さは、半端じゃなかったです。

何分かずつに、数人ずつ入れてる様子でしたから、殆ど列は動いてませんでした。

 

ダフ屋っていうですか、予約チケットを売ってる人が結構いるんですが、

手数料随分入ってました。

 

でも、それを買う方が並ぶよりマシじゃないのかしら・・・。

とにかく気の遠くなりそうな列でした。

 

もちろん、チケットを持っていると、入り口にすぐに行けます。

セキュリティーチェックをして、予約のプリントアウトしたものをチケットに替えて美術館に入るわけですが。。。

しまった(*_*)パスポートを部屋に置いたまま。

オーディオガイドは、パスポートが必要です。

 

以前ダメもとでクレジットカードじゃダメ?って聞いたけことあるけれど、もちろんダメでした。

博物館は、オーディオガイドが無いとちょっと辛いんですが。

 

この日のバチカン博物館は、大混雑。

沢山のテーマごとに分かれた部屋を流れに乗ってゆるりゆるりと歩いていきます

 

地図のギャラリーの、イタリア地図です。

地図ギャラリーは、大きな地図が回廊の両端にずらりと展示されてます。

 

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16世紀に描かれたものだそうです。

 

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 回廊の天井も一つ一つがすごいことになってます。

 

長い長い展示の部屋を見学していくと、 

ラファエロの間です。

 

ラファエロのフレスコ画が、4室続いています。

 

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この写真は天井。

どうやって描いたのかしら・・・と上を向いてるだけで首が痛くなってくる私は

何時も天井のフレスコ画を見ると疑問に思うんですが・・・。

 

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来てよかったです~。

ラファエロの間、素晴らしいです。

 

その後システィーナ礼拝堂に。

こちらはカメラ撮影は禁止されていました。

 

すごい部屋だったのですが、ここに着いたときはもうクタクタで。

実はあまり覚えてないという(*_*)

バチカンの最高傑作と言われる礼拝堂なのに。

 

 

9月中旬のこの日、ローマの最高気温は30℃。

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日差しもきつくて、暑い・・・。

暑いので、ジェラートが美味しい。

確か、ピスタチオと、ラズベリーだったと思います。

 

バチカン近くの、美味しくない、高いだけのレストランでお昼を食べて、

もう動けなくなってしまいました。

 

ホテルに帰って少し休んで、夕方の列車でバーリに向かいます。

 

ここからが今回の私の旅の始まりです(笑)

 

バチカンの一日、万歩計20,000歩を越してました(*_*)

 

そうそう、朝の散歩で、サンタンジェロ城に行ってきました。

プッチーニのオペラ「トスカ」の最後の場面のお城だそうです。

 

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バチカン博物館に行きたかったので、ローマに一泊という、忙しい予定でローマに来ました。

 

イタリアの列車も、最初はドキドキしましたが、慣れてきました。

イタリアの鉄道のHPでチケットを買って、

http://www.trenitalia.com/

プリントアウトして、車内で見せればいいだけです。

英語案内あります。

 

間違った駅名で買わないように、あと、日にちも間違わないように(^^)

早めに買うと、少しお安いです一度ネットで買ったら、度々イタリアからメールが来ます。

 

電車は、割と遅れます。

度々遅れるようなので、電光掲示板には、遅れた時間を表示する欄がありました。

時間前に発車することは無いようです。

 

テルミニ駅から地下鉄でバチカンに、地下鉄の駅前のプチホテルにチェックイン。

Polinari Rooms San Pietro Romaという名前のB&Bです。

日本語のサイトから予約できます。

 

チェックイン時間前なのに、部屋に案内してくれて、カプチーノとクロワッサンを頂きました。

 

お腹が空いてたので、嬉しい♪

日本人は私たちで、まだ2組目だとのこと。

iPadのアプリで、日本語の挨拶のお勉強中でした。

美しい瞳の、とても綺麗な女性でした。

 

新しくて、清潔感漂う、ゆったりとしたスペースの部屋ですが、ゲートの大きな木の扉の鍵が

開けるの難しかった・・・。

 

ヨーロッパの古い扉の鍵には、度々泣かされます。

根気よくガチャガチャしてると、コツがわかります(^^)

 

ローマの4大聖堂を回るのも、ローマの目的です。

ローマは教会ずくし。

イタリアは、小さな町でもすごい教会がありますが、ローマの教会はすごいです。

 

 

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通りがかりのお店で、ピザを食べて、

生地が固い^^;

まずむかったのが、「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」

 

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まばゆいばかりのモザイク。

 

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サンタマリア〇〇教会という、マリア様にささげられた教会が、イタリアだけでも沢山ありますが、

マリア様にささげられた聖堂の中では、最大の物だそうです。

 

 次に向かったのが、「サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂」

この大聖堂が、私は好きでした。 

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エレガントな香りが漂う聖堂でした。

 

最後にローマの郊外になりますが、地下鉄ですぐです。

「サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」

 

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現バチカンのフランシスコ法王。

 

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天井画も芸術です。

上を見てばかりいるので、首が痛くなってきました。

 

 

今回飛行機の中で、何気なく観た「テルマエロマエ2」。

ローマに行く人はこれを見てテンションあげたらいいと思います(^^)

 

ローマが繁栄している時代の画像が、リアルなんです。

コロッセオがドーンと出てきて、

で、急にコロッセオに行ってみたくなりました。

前も、「まぁコロッセオはいいかな」と外したんです。

 

地下鉄の「コロッセオ」で下りて、地上に出たら、ドーンとありました。

 

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夕暮れ時のコロッセオ。

圧倒されます。

来てよかった~。

 

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 凱旋門

 

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フォロロマーノ 

この辺りは、ローマ繁栄の時代を彷彿させる場所です。

 

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急に馬車に乗ってみたくなりまして、訪ねたら、

「もう終わり」って。

結構、サラリーマンでした。

 

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夜のスペイン広場

 

この日、万歩計は16000歩。

クタクタ&おなかペコペコです。

広場の路地を入ったところのリストランテ

外が気持ちがいいので、外の席は満席です。

 

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これ、10時ころ。。。

この時間から夜ご飯かぁ、、、と思ったけれど、美味しかったので、

お腹いっぱい食べてしまいました。

観光地のレストランで、全然期待してなかったけれど、どれも美味しくて満足。

 

食べ物美味しくて、ホテルがいいと、その町の印象が良くなります。

ローマ好きです(笑)

 

到着したのがフィレンツェ。

 

一度行ったのですが、後ろ髪ひかれながら立ち去ったので、もう一度行きたかったんです。

飛行場からタクシーでホテルに到着。

 

タクシー乗り場は長い長い列でしたが、どんどん車が来てすぐに乗れました。

 

すごい派手派手なステッカーまみれのタクシーの後、私たちのタクシーはトヨタのプリウス♪

プリウスに乗っている友人がいないので、今までプリウス乗ったのは海外のタクシーだけです。

とても静かです。

 

プリウスタクシーは、ヨーロッパには結構います。

燃費いいですからね、因みにイタリアのガソリン、ジーゼルでも€170/1ℓ前後(現在のレートで240円前後)でした。

かなり高いです。

 

「おっ、プリウス、プリウス~♪」

と思ったら、私たちの前の2人が、派手派手タクシーをスルーして、プリウスに走って行ってしまいました。。。

や、やられた・・・(*_*)

の気分。

 

派手派手タクシーは運転手さんも、派手派手様相だったので、

全然気が付かないふりをして、次のタクシーに乗りました。

 

今回、ヨーロッパで使えるカーナビを買っていったので、ちゃんと作動するかスイッチ入れて、ホテル住所にしておりました。

ナビは、正常に稼働、心配事が一つクリアーです。

 

そして、運転手さんも寄り道することなく、ホテルに送り届けてくれました。

 

が、着いたと同時にメーターが5ユーロほどガチャリと上げられました。

(帰りも同じ、着いたと同時にガチャリとメーターがあげられました)

これは正当なことなのか、そうでないのか...、

イタリアだけに騙されてる様な気もしますが、運転手さんは非常にまじめそうな、親切そうな人でした

 

 

 

9月はまだサマータイムなので朝は7時頃まで薄暗いです。

 

近くのカフェでカプチーノと朝からチーズとトマトのデニッシュを食べて、

まず向かったのは、ドゥオモ。

街の中心で、フィレンツェの象徴です。

 

ピンクとグリーンのパステル調の大理石がロマンティックで、

ここにいるだけで幸せな気分になれる場所で、もちろん観光客でいっぱいです。

 

 

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大聖堂のフレスコ画「最後の審判」が見事です。

 

 

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これを生で見ると、感動します。

 

クーポラ(ドーム)には階段で上まで登ることができます。

 

ドゥオモの隣にはジョットの鐘楼。

 

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こちらも長い階段を上って上まで行けます。

 

どちらに登るか、みなさん悩むところらしいです。

が、クーポラは一度登ったので、今回はジョットに。

チケットを買って、長い長い階段を登って行きます。

 

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途中、休憩できるスペースが設けられています。

 

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何度も休みながら上まで行ったときは、のどがカラカラ。

水を買っておくべきでした。

 

眺めはいです。

360℃フィレンツェの街が上から見下ろせます。

 

 

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この街全体が、世界遺産に登録されています。

 

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隣のクーポラ

アップにするとこんな感じで人がいます。

 

 

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フォカッチャのお店でランチ。

パンがパサパサで(パサパサが苦手)ですが、チーズが美味しいので、

まぁまぁ満足。

 

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ゴルゴンゾーラとはちみつとクルミのフォカッチャとトマトとモッツァレラ。

 

午後からは、ふらふらと街を散策して、

サンタマリア・ノベッラ教会へ

 

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正面の修復が2008年に終わっているので、ピカピカして美しいです。

 

 

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正面から見ると、小さな教会のようですが、奥行が長いです。

 

 

 

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シンプルですが、重厚さを感じます。

 

 

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フレスコ画に圧倒される教会でした。

 

 

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中庭の回廊が素敵でした。

回廊好きなもので・・・。

 

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フレスコ画の修繕をしていました。

気の遠くなりそうなお仕事ですが、こういうことが出来るのは羨ましいです。

 

 

翌朝、中央駅前からバスに乗って、ミケランジェロ広場に。

パンフレットに載っているようなフィレンツェの街が見渡せる高台の広場です。

 

 

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少し丘の上に向かって歩くと、サン・ミニアート・デル・モンテ教会があります

 

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教会から出て、ミケランジェロ広場に戻ったときは、観光バスがいっぱいとまっていて、

人であふれていました。

 

13時過ぎに、ウフィツィ美術館の予約をしていたので、

バスで下まで降りて、少し早目のランチ。

と言っても、12時です。

 

 

 

日本を飛び立ってから、野菜不足です。

もりもり野菜が食べたくて、温野菜サラダとチーズの何とかという前菜とパスタをオーダーしたのですが・・・。

 

フレンチトーストのお皿が。

これ、違いません?って聞きましたが、確かに私が注文した前菜でした。

 

フレンチトーストかと思ったお弁当箱みたいな黄色い物は、焼いたチーズで、

温野菜は、薄く切った野菜のソテーでした。

 ただし、焦げ焦げ・・・。

 

全然サラダじゃないしし、フレンチトーストみたいに大きなチーズ、日本人は食べられないです~T^T

と思ったけれど、これが以外にあっさりしていて美味しいチーズで、あとで胸焼けするようなことも全くなく。

食べちゃってました(^^)

 

 

さて、ウフィツィは私が初めて入った、ヨーロッパの美術館です。

細かいことは全く覚えてないのですが、迫力があって、忘れられなかった美術館ですので

 

もう一度見たくて、チケットは予約しておきました。

http://www.uffizi.org/buy-tickets/

 

プリントアウトして、現地でチケットに交換してもらいます。

予約には一枚€5?の手数料がいりましたが、これは正解。

長い行列を横目にすぐに中にはいれました。

 

イタリア屈指の美術品の集まったミュージアムです。

ラファエロ、ボッティチェッリなど、よく知っている絵も色々あります。

 

ウフィツィを回ったら、足も頭も余力がなくなりました。

 

 

夜は、ホテルの前のリストランテ。

昨晩は満席で断られてしまったので、この日は予約してもらいました。

 

店内は何処も薄暗いので、綺麗な写真が撮れませんが、、、

 

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前菜のサラダ

少しですが、やっと生野菜です♪

 

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きのこのパスタと、

 

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トリュフのリゾット。

 

トリュフがいっぱいかかってる~。

もちろん、お味も最高~~~。

  

このあと、トリュフの香りを求めて、何回かオーダーしましたが、

ここのリストランテのリゾットが群を抜いて美味しかったです。

 

残念ながら、ここでもうお腹がいっぱいで、お肉を食べる気にならなくて、

デザートを頂きましたが、デザートは普通。

 

Osteria delle tre panche

tel:55-583-724

Via Pacinotti,32/R 50131 Firenze

 

これは、道に迷った時にあった小さな教会の中の写真です。 

 

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ガイドブックには載っていないような、小さな教会です。

フィレンツェのような街には、このような小さな教会から、一見の価値ありという大きな教会、美術館がたくさんあり、

こういうところを全てまわろうと思うと、時間がいくらあっても足りません。

 

とりあえず、残してきたものがたくさんあったようなフィレンツェに満足できて、翌日の列車でローマに向かいます。

 

 

 

 

10月になりました。

あっという間に夏が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は先週帰国してから、旅行ボケ、時差ボケが続いています。

夜の眠りが浅かったり、深夜に目覚めたり、お昼頃強烈に睡魔が襲って来たり・・・。

通常に戻りつつありますが、眠りが浅いので、夢をよく見まてす。

 

楽しい夢が多いです。

「お~まきば~は~み~ど~り~~♪」を歌いながら草原をドライブをしていた夢は、

起きてから笑えました。

イタリア人の大きな父親らしき人物と父親の若い愛人と、どういうわけか東京を見渡せる丘の上の邸宅にいたり、

でも、サスペンスの主人公になったような怖い夢も・・

 

 

とても忙しい冬~春が終わって、旅行もいいけれど面倒くさいし・・・

と思いながら、ウィーンの代理店のHPをぼんやり眺めながら、

オペラザのチケットをクリックしてしまっていました^^;。

本当、毎回こんな感じでスタートします。

 

それが確定した旨のメールが来たので、では後どこに行こうか。。。

ウィーンと組むなら、プラハ、ブタペスト、南ドイツやザルツブルグなどの東ヨーロッパが妥当な選択かと思ったのですが、

隣の国、イタリアにしました。

だって、美味しいし、遺産の宝庫だし。

 

フィレンツェと、ローマを入れて、そのあとレンタカーで南イタリアの名所巡り+

飛行機でウィーンに飛んでオペラ座+ドナウ川のラインドライブコースという、大回りなコースで回ってきました。

 

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フィレンツェ

 

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ローマ

 

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アルベロベッロ

 

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マテーラ

 

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アマルフィ

 

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チベタ・ディ・バニョレージョ

 

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ウィーン国立歌劇場

 

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 ドナウ川 バッハウ渓谷

 

我ながら、かなり回ったなぁ・・・と。

今から思うと、無駄な動きがあったり、ここはもう一泊はしたかったなぁ・・・等ありますが、

どこの街も、素晴らしい街で、感動の連続でした。

 

 

 

Mottisfont Abby Greden

モティスフォント・アビーガーデン

 

ロンドンの南西部、ハンプシャー州にある、ナショナルトラスト所有の

沢山の種類のオールドローズが有名な、大きなガーデンです。

 

何時でも行けるわけではないので、ベストな時をねらって・・・狙ったつもりでしたが、

ガーデンに咲くバラは、まだ満開には、一週間ほど時間がかかりそうでした。

春の気温が低かったのが原因のようです。

 

早咲きのバラとつる薔薇は満開でした。

 

 

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元修道院(アビー)の重厚な建物

イギリスの由緒ある建物は、壮大な庭園があります。

その庭園が、現在ナショナルトラストの管理のもと、

素晴らしいガーデンになっています。

 

 

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バラはもちろん、ボーダーガーデンが、見事です。

ジキタリス、フウロ草、デルフィニウム、バラ、ナデシコなどなど。。。

とても手入れされているのですが、まるで自然にそこで咲いているかのように見える

ワイルドなボーダーガーデン。

ナチュラルです~。

こういうのを再現したいんです、我が家でも・・・。

 

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真っ白のジキタリスの大株。

日本では春と夏に分かれて咲く花も、イギリスでは一気に咲いています。

 

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 まだまだ、堅い蕾がいっぱい。

 

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ER コンスタンススプライの前で、写真を撮る人が絶えなくて、

やっと空いたところを撮りました。

 

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レンガに、つる薔薇。

自然です。

 

気負いがないというか。

 

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アストランティア。

暑さには弱い植物だそうですが、ここでは大株になって見事な咲きっぷり。

 

欲しいと思ってるんですが、マメな知人のガーデナーの達人も

かなり難しいと言っているので、私には無理そうです。

 

こういうガーデンをみると、花の好みが変わります。

こじんまりとした園芸種ばかりを買っていましたが、

断然、ワイルドフラワーの方が好みということに気づきました。

 

 

ガーデンのバラの人気「トップテン」が記載されていたので、紹介します。

 

1位 Baff Bearty (パフビューティー)

 

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ガーデンの入り口に誘引してあった姿が、品があって、

これは買わなきゃと、思いました。

香の強いバラです。

 

2位 Kathreen Harrop (キャスリン・ハロップ)

 

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素直な感じのピンクのつるバラです。

 

 

3位 William Lobb (ウイリアム・ロブ)

 

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紫ピンクのバラ。

日本ではとっても人気の紫ですが、あまり見かけませんでした。

 

4位 Comte de Chambord コンテ・ドゥ・シャンポール

 

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5位 Marie Pavie (マリー・パヴィエ) 

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6位 Mme.Alfred Carriere  (マダム・アルフレッド・キャリエール)

 

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日本のバラ園や、バラを育てているお家に行くと、必ずあるのが「ピエール・ドゥ・ロンサール」

イギリスのどのガーデンでも見かけたのが、この、キャリエールでした。

壁面やアーチにうっすらと中心がピンクの大輪のつるバラです。

 

7位 Pink Gruss an Aachen (ピンク・グルス・アン・アーヘン)

 

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8位 Reine des Violetto (レーヌ・デ・ヴィオレット)

 

 

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9位、10位は見つけられませんでした。

以上、モティスフォント・アビー・ガーデンのオールドローズのトップ8です。

イギリス人のバラを選ぶ基準は、花の美しさはもちろん、香りをとても重要視しているようです。

 

 華やかさと、ナチュラルさを兼ね備えた、ガーデンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月末の春真っ盛りのイギリスとフランスのカントリーサイドを

レンタカーを借りて、まわってきました。

 

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免許取りたての頃に、飛び込みでAVISに入って、そこでもらったペラペラの地図だけで

年末年始、雪も降るドイツを、1000kmほど走り回ったことがあったので、

計画は簡単に立てたのですが、、、。

 

ヒースロー空港の入国ドアを出ると、レンタカー会社のデスクが並んでいます。

予約をしていたレンタカーのカウンターで手続をして、

そこから、マイクロバスでレンタカー会社の所有地まで行きました。

 

空港から少し離れた広いスペースに、レンタカー会社の敷地があります。

空港で手続きが終わっているので、すぐに書類とレンタルナビをもって、指定されたゾーンに行きます。

どれでも好きなのを選んでいいというので、一番新しそうな、ピカピカ光ったワーゲンポロにしました。

日本でよく走ってる車なのでね、安心な気がして。

因みに、このゾーンには日本車はありませんでした。

 

スーツケースを入れて、駐車場でまず試運転。

実は、節約して、マニュアルカーにしたんですよね^^;

 

久しぶりですが、一度覚えたことって体は覚えている物です。

と言っても、忘れてます・・・忘れてますが、シートに座って右足で足元をさぐってみると、すぐに思い出します。

数年に一度、軽トラを運転することがあったので(笑)

ギアとブレーキ、アクセルをしっかりと頭と両足に再確認してもらって、いざ出発~。

 

その前に、近くにいたスタッフに、ホテルの場所をナビにセッティングしてもらいました。

  

イギリスのナビがちゃんと使えるかが、心配だったのですが、

とっても分かりやすいです。

ローマ字と数字で出来たポストコードを入れるだけです。

行きたい場所のポストコードさえわかれば、ちゃんと連れてってくれます。

 

日本語は対応していませんが、すぐに慣れます。

 

ナビの言うまま、すぐに高速に乗って、最初のホテルのある、ケント州に向かいます。

が、最初のラウンドアバウトで間違った道に出てしまいました。

 

Roundabout(ラウンドアバウト)

イギリスには、交差点に、信号機がない代わりに、ロータリーになっているケースが多く見られます。
これを「ラウンドアバウト」(Roundabout)といいます。

ラウンドアバウトの中は右回りの一方通行です。
接続している道路から中に入ろうとする時、次の決まりごとがあります。

1.ラウンドアバウトの中を走る車に優先権がある
2.左折して中に入る (一方通行なので右折はできない)


 

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因みに右側通行のパリは、すべて反対。

 

間違って出た先は、工事現場みたいなところで、行き止まりになっており、

Uターンしようと思ったら、どうしてもバックギアが入らないんです。。。

入れても入れても入れても、どうしても入らなくて。

焦りましたが、「前進あるのみ!!」とカツを入れて、ぐるりと回って折り返そう、と思ったのですが、

バックなしでのUターンは限度があって、目の前には壁が迫って、お手上げ状態(T_T)

 

その間に、数台の車が間違って入ってきては、元に戻っていったので、

走って行って、一台の車に「ちょっと来てください」と、お願いしたのですが、女性のドライバーはとても警戒して

「No」と言って、車から降りてくれないんです。

全然怪しげじゃないのに・・・(T_T)

「バックの入れ方を教えて下さい」というと、

「push、push」って。

 

リバースのギアはそのまま入らないようになってたんです。

「そうなんですね」

ギアを押しながら入れたら、簡単に入りました●~*

これで、前にも裏にも進めます、やれやれです。

 

そして、無事高速に乗れました。

 

という話を弟にしていたら、彼も昔イタリアでおんなじ事を体験したって。

その時は、前進で止めた駐車場から出られなくなってしまったんだそう。

そのエリアが少し傾斜していて、

ニュートラルにすると、ジリジリと後退したもんで、ジリジリジリジリ、バックして駐車場からなんとか出られたんだそう。

その車は、ギアを持ち上げてリバースに入れるタイプだったそうです。

 

お国が変わると、何でもない事が出来なかったりしますので、

常に、イマジネーションを働かすことは大切です。

 

さて、イギリスは高速料金はいりません。

ゲートがないので、これはとても楽です。

 

いい感じに走り始めたと思ったら、すぐに大渋滞にはまってしまいました。

ロンドンに向かう車で大渋滞。

ここは常に渋滞しているようです。

 

小一時間続いた渋滞を抜けて、ナビが言うとおりにずんずん進んで、

だんだんと田舎道に入り、本当にあってるの??というような細い道や、くねった道を通って、

少し心細くなって来た、日没直前の21時過ぎに、無事ホテルに着きました。

 

ホテルと言っても、田園の中にあるB&B、

日本で言うペンションのような所。

街灯なんてないので、日が暮れてしまったら、厳しいドライブだったと思います。

 

このペンションにたどり着くまでがこの旅行の、一番の憂いだったものだから、本当にホッとしました。

オーナーのWendyとは、何度かメールのやり取りをしていたので、彼女の顔を見たときは

飛び上がりたいほどの嬉しさ、というか飛び上がってました・・・。

 

レンタルナビは、TomTomという小さな物です。

大変お世話になりました。

シガーソケットに差し込んで、吸盤でフロントガラスにつけるんですね。

最初、吸盤に気付かずに、持ってました(笑)

 

ちょっとしたミスはされたりしましたが、ほぼ正確に目的地に連れて行ってくれます。

 

イギリスの道路には、一般道にも、高速道路にも、かなりの数の監視カメラが設置されています。

大きな道路では、数百メートル毎に設置されてあるところもあります。

こんな道で!?と思うような、殆ど交通量がないような田舎の細い道路にもありました。

 

どうも全部が作動しているわけではないようで、

その時その時、作動しているカメラをTomTomが教えてくれるんです。

 

警告音と、カメラまでの距離と、時速何マイルですよ~と。

表示してくれるんです。

 

お利口さんでしょう。

 

日本では色々懲りたのと、最近のエコカー走りませんよね。

で、とても優良的なドライバーなんですが、

ずっとまっすぐ続く広い道路、猛スピードで次々と私を追い抜いて行く車。

アクセルを踏む右足のテンション、あがります~。

 

TomTomがなかったら、一杯罰金払って帰ってこないといけない事になっていたかもしれません。

 

ヨーロッパのドライブは、本当に気持ちがいいです。

道はまっすぐで走りやすくて、山は無いので、丘を登ったり下りたり。

一面に咲く菜の花の畑や、黄金色の麦畑、それに牧草を食べる羊や牛の牧場。

地平線まで見えるような景色、空は青くて、緑は綺麗で、空気は清々しくて、ワクワクします。

 

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木を曲げて、トンネルにしています。

こういう場所が何カ所かありました。 

 

ラウンドアバウトが出てくると、少し緊張しますが、

良いシステムだと思います。

信号機要らないので、節電ですよね。

赤信号で止まらなくてもいいし、景観がいい。

 

でも、一度、大失敗したんですよね。

帰りのロンドン行の大きめのラウンドアバウトで。

 

ラウンドアバウトの、内側の追い越し車線に入ってしまって(いつも、一番外側を走っていたのですが)

2番目の出口(ということは直進ですね)で、外側の車線に車がいて、さっと車線変更できなかったので、

止まればよかったのですが、もう一周して、出ようと思ったら、

とても交通量が多い所で、流れに沿って、また元来た道に出てしまいました。

 

その時、友人と一緒に走っていて、離れ離れになってしまって、焦りました。

空港から一緒にユーロスターの駅に向かう予定だったのに、

携帯持っていなかったし、ユーロスターの時間もあったので。

 

ナビの失敗が一つ

 

昔の貴族の館がホテルになった、「マナーハウス」というのがイギリスにはあって、

そこに泊まった時の話。

 

その日、オールドローズで有名なガーデンに行った後、2時間ほどかけてマナーハウスに向かいました。

夕方、雨が降り出して、視界も悪くなってきて、そして、とてもトイレに行きたくなってきたときに、

TomTomの言うとおりの場所に着いたのですが、ゲートが閉まってるんです。

とてもガッシリとしたゲートで、固く閉ざされており、ブザーとかで知らせる物もなく、

何か看板らしいものもなくて、途方に暮れていたら、

建物から、おじさんが出てきて、たばこを吸いだしたんです。

神様みたいに見えました♪

 

少し離れているのと、雨が本格的に降り出してきたので、

大声を張り上げて、

「Hello~」「Excues me~~~」

と何度か呼びかけても、全然反応がない。

 

背の低さ、足の短さ、煙草を吸う姿・・・どれもこれも日本人ぽくて

「すみませ~ん、日本人の方ですか~?」と叫んだら、

今まで、無反応を決め込んでいたおじさん、

「No!違います!!」って・・・・めっちゃ日本語やん!!!

 

日本語で話しかけられて、思わず「違います」って言ってしまったんですよね。

 

ムッとしますよ、トイレに行きたいし。

 

「もうし訳ないですが、ゲートが閉まってるんで、急いでだれか呼んできてくださ~~い」と言ったら、

そそくさとと煙草を消して、中に消えて行ったんですが、

全然戻ってこない。

よく分からないですが、逃げられたみたい。

 

とにかくトイレに行きたいので、ゲートを登って中に入りました。

古い洋館で、中が全然わからないのですが、すぐにトイレを発見。

生き返りました~。

 

さっきのおじさんもいなければ、誰もいなくて、

古い建物で、どういう風にどこに繋がっているのか分からずに、

オカルト映画ってこんな感じやなぁ・・・と思うと、少し気持ち悪くなってきて、

大きな声で、「誰かいませんか~」とウロウロしていると、

レストランがあって、ボーイさんがいたので、ゲートが閉まって入れないことを言ったら、

そこは裏口です。。。って。

 

おじさん、それくらい教えてよ。

 

そこそこしっかりとしたゲートだったので、何の疑問もわかなかったのですが、

表のゲートは、とても立派な大きなゲートで、ゲートをくぐって、どんどん丘を登って行ったところに、

ホテルがありました。

 

昔の貴族の敷地って、広いです~。

 

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大きな敷地の丘の上にポツンと建った石造りのお屋敷。

このたたずまい、古さ、たまりません。

Charingwarth Maner  

 

 

この後も、行きたい場所のポストコードを調べて、そこを入れると、行きたい場所に間違いなく行けました。

郊外にあるガーデンにはどこも駐車場があります。

コッツォルズのちょっとした街中では、特に駐車場でなくても、車はとめられるみたいです。

 

とても細い道でも、電柱がないので、少し避ければ対面通行できます。

若い人は、細い道を、すごいスピードで追い抜いて行きますが、

煽られることはありませんでした。

 

車のエンジンをかけると、ライトが付くようになってますので、

お昼でもライトをつけたまま走ります。

 

ガソリンは、あちこちにあるスタンドで、セルフサービスです。

日本と同じで、軽油を含めて3種類です。

自分がどのガソリンかわからなかったので、レジの女性に教えてもらいました。

 

ガソリンを入れて、レジで給油機の番号を告げて、そこで支払います。

日本のように、システムが出来ていないので、不効率です。

ガソリン代が、1ℓ=150ポンド前後だったので、円に換算すると1ℓ=230円位です、高いですね。

 

 

道々には道路標識が非常に少ないです。

少ないというか、ほとんど無いです。

 

あっても、景観を害さない物なので、非常に見えにくく、見過ごしていたのかもしれません。

イギリスでは、土地勘ない人にナビは必須だと思います。

 

大きな道はM5、M3など、Mがついて、これが高速道路にあたります。

その次に大きめの道路はA

ロンドンは走っていませんが、郊外はほとんど信号は無く、ほとんどの交差点はラウンドアバウトです。

 

 

マイル表示なので、ナビも、マイルやヤードで知らせてきます。

スピードメーターもマイルなので、一瞬、あれあれ??って思いますが、

すぐに慣れます。

 

チェックアウトは借りた場所とおんなじ、ヒースローにしました。

ここも、ポストコードを入れるとナビがそこまで連れてってくれます。

言われた場所に行くと、チェックアウト担当の人が何人かいて、

書類を見ながら、車をチェックしていきます。

ガソリンを満タンにする時間がなかったので、支払いをカウンターでしました。

手数料を取られるようなので、時間があれば満タンで返す方が良いようです。

 

そこから、空港にバスで向かいます。

ターミナルごとに向かうマイクロバスが違いますので、要注意。

 

行きたいターミナルを言うと、どのバスに乗るか教えてもらえます。

私は、友人に出会えなかったら、ユーロスターの駅に向かう鉄道にのろうかと思ったので

一番ベストな空港に向かうバスを教えてもらって乗りました。

 

友人には空港で連絡がついて、タクシーで拾ってもらいそのままユーロスターの駅に向かいました。

ロンドンに向かう高速道路も、ロンドン市内も渋滞していたので、

車やタクシーで移動の際は、充分余裕を持った方がいいです。

 

今回私の失敗で、ユーロスターのチェックインギリギリになりました。

ちょっと楽しみにしていた、駅内の免税店に行く時間は作れませんでした。(T_T)

 

イギリスは日本とおんなじ左側通行なので、運転しやすいです。

ロンドンは走っていませんので、何とも言えません。

 

ラウンドアバウトも、ゆっくりと入って、慎重に出れば、そのうち慣れてきます。 

 

たまに信号があると、見過ごしそうになります。

日本の信号機に慣れているので、イギリスのは目に入りにくかったのもあります。

ほとんどありませんが、油断をしていると、たまにあるので、気をつけないといけません。

 

 

何より、荷物を持たなくてよいのと、ずっと座って移動できるのは、体力的に楽です。

時間も有効に使えるし、選択肢が広がります。

自分でたどり着いた場所は、記憶にも深く残ります。

 

イギリスでドライブをされる方の参考になれば。。。と思って書きました。

 

6月のガーデンは花盛りでした。

またボチボチとアップさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月下旬、ジベルニーに行ってました。

モネが長く住んで、愛した村と庭のある、小さなフランスの村です。

 

絵を描いている以外の時間を、庭仕事に費やしたそうです。。。

なんと羨ましい生活・・・。

 

こじんまりとした家と、家の前に広がるバラや花が咲き乱れた庭(近年の新しく作られてます)

そして、少し奥まったところに、睡蓮の池のある、ジャパニーズガーデン。

 

モネの家の前の庭は、バラも花も咲き乱れて、一年を通してベストなタイミングで訪れられたと思います。

フランスらしい、とても華やかで色とりどりの庭です。

 

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ピンクのスタンダードのバラがたくさん植えられていて、その下には、

沢山の花が咲いてました。 

 

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紫のバラ。

難しいんですよね、紫バラは。でも、綺麗。沢山植えられてました。 

 

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ギガンジウム、マーガレット、ナデシコなど、日本でも見られる花ばかりなんですが、

フランス人のセンスですね、色とりどり。

そして、とっても大らか。

 

 

 

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濃い紫と、薄い紫色のポピー。

一面に咲いていて、とても可愛いくて。

絶対に欲しいと思ったのですが、どこにも売ってませんでした(T_T)

 

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色とりどり、の庭は、写真の数倍の美しさです。

 

 

そして、少し奥まったところにある、ジャパニーズガーデン。

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バラ園の方は、テンションあがりますが、こちらの日本の庭は、心が落ち着きますね。

モネの庭と思うと、感慨深いものですが、日本ではよく見るような光景です(笑)

 

家の中には、アトリエにモネの絵が、無造作にいくつか飾られてます。

寝室には、モネの友人たちの絵も飾られてます。

 

驚いたのは、かなりの枚数の浮世絵コレクションです。

モネがコレクションしたものかなと思うのですが、こんなにたくさんの浮世絵を見たのは初めてです。

余談ですが、初めて浮世絵を見たのもパリの美術館でした。

 

「浮世絵は、昔、安~い値段で外国人に買われてしまって、日本にはあんまりないのよ」と子供のころに、誰かに言われた記憶があるのですが、

これがそういうことなのかな・・・

 

勿体ないような・・・けれど、浮世絵がこの時代の画家に多大な影響を及ぼしたことは、

多分、大きな功績ですね。

 

ジベルニーは、モネが住んでいなければ、たぶん名前も知られないような村だったと思います。

小さな小さな村です。

 

どのお宅も、バラや花が咲き乱れてました。

 

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宿泊した隣のB&Bのバラのトンネル。

お客さん以外には、はいられたくないようですが、住人の可愛い女の子が、こっちこっちと案内してくれました。

 

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道の両脇には、雑草のように草花が咲いてます。

 

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レンガや石垣に、似合いますね。

 

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あまりきれいだったので、撮らせていただきました。

多分個人のお宅。

こういう、凄い恐ろしいほど育つランブラーのバラに魅力を感じます。

 

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ほとんどの建物が、石造りの、古くて重厚なものです。

 

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黄色いヤロウ

 

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レストランのメニュー看板。

 

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イングリッシュローズ。

日本だと、湿度と高温で徒長するのですが、グッと詰まっていて、大きな古株になってます。

 

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それから、私が泊まったB&Bです

MarieとGilbretさんの小さなほてるです

 

 

もちろん、初めてなんですが、到着した時から、

大手を広げて「Naoko~」と迎えてくれました。

パリからレンタカーで来たんですが、パリの運転、かなり緊張していたので、

格別嬉しいお出迎えでした。

まるで、昔から知っている友人宅に来たような気分にさせてくれる、女性です。

ほとんどフランス語しか通じないんですが、、、心のこもったおもてなしを頂いてきました。

 

 

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晴れていたら、朝ご飯はここでいただけるんだそうです。

 

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Marieさんの一押しバラみたいです。

香りのよいオールドローズでした。

 

 

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左端がMarieさんで、真ん中がご主人のGirbertさん。

(フランス語の発音が全然つかめなくて、マリーとしか呼べませんでした・・・)

お友達とお茶タイムを楽しまれてました。

 

バラの名前を一つ一つ教えてくださるんです(^^)

日本のガーデナーとおんなじ(笑)

褒められると嬉しくなってしまうみたいです。

明るい女性です。

 

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部屋のトイレとバスルームのタイルが可愛かったので。

 

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Marieさんのお気に入りのバラがお部屋のあちこちに。

 

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朝ご飯は、シンプルなんですが、ここでもバゲットが本当に美味しいです。

それから、チーズも、とても。

朝からこんなに、、、と思うんですが、食べられちゃうんですね、チーズが。

 

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作りたてのシンプルなプリンまで作ってくださいました。

 

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プライベートキッチンがとても素敵だったのですが、

プライベートスペースだったので、写真は遠慮しました。

 

最後にモネの「日傘をさす女」

沢山描かれてますね、私も何カ所かで、観たことありますが、

この丘がありました。

 

ジベルニー美術館の横です。

 

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ポピーが咲いていたので、すぐにその舞台だとわかりました。

ロープが張ってあって、ポピーやほかの草花を自然に成長させているので、

入るなと看板がありました。

 

美術館は、 ポール・シニャックの特別展中でした。

点描画の画家です。

モネが全くなかったのは残念でしたが、シニャックの絵を一気に沢山見ることが出来ました。

 

美術館のレストランは外にもたくさんテーブルがあって、

庭と美術館を回った後、お食事をするのにはいい感じです。

 

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 最後ですが、記念にマカロンフラワーに、

睡蓮と、ポピーが入りました(^^)

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そして、家の小さな水桶の睡蓮です。

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 実は6月末に少し早い夏休みを頂きまして、イギリスとフランスを少し回ってきました。

ジベルニーは、旅行中のある1日です。

また追々、ヨーロッパの田舎をアップさせて頂きます。

 

お休み中、ご迷惑をおかけ致しました。

 

 

in Viena

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ウィーンは、とても美しい街です。
 
市内の交通も充実していて、治安も良くて、人がみんな親切で、
珈琲とケーキが美味しくて
 
ウィーンフィルの演奏会が、毎週末あって、
国立オペラ劇場では、毎晩オペラが上演されています。
 
 
こんな夢みたいな町、私も住みたいです~。
 
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今年は、ウィーンが誇る、グスタフ・クリムトの生誕150年。
「the Kiss」は、ベルベデーレ宮殿に展示されてます。
 
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ゴールドですから、ひときわ輝いています。
 
 
前回好きだと思った絵画は、ベニスに出張中でした、残念。
 
クリムトは人物画が有名ですが、全然記憶になかった風景画に、今回は妙に惹かれました。
 
美術館は、自分のその時の気分で違う見え方するので、何度でも楽しめますね。
 
 
 
ホテルはシェーンブルン宮殿にそこそこ近いところ。
誰にも教えたくないくらい良かったのですが、あまりに良すぎたので教えちゃいます。
 
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広~いベッドルーム&リビングの奥にも、シングルベッドが2台の寝室。
 
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冷蔵庫、レンジ、オーブントースター、コーヒーメーカーなどあり、
お皿やら、カトラリーも充実しています。
 
まるでスィートのような広さで、二泊で140ユーロしませんでした。
舞鶴でも、こんなお値段でこんな広いホテルは泊まれません。
 
 
近くにフルーツ売ってるお店があって、ぶどうを買って洗って食べましたが、、
もう少し滞在して、市場でチーズやハムなんか買って食べたかったなぁ。
 
オーナーはニコラスケイジに何となく似た、いい人そうで、めちゃくちゃいい人でした。
 
Angel's Place Vienna
Weiglgasse 1, Vienna 1150, Austria
 
 
 
さて、今回の一番の楽しみで、旅の最後の締めは、ウィーンフィルのコンサート。
 
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学友会館、ニューイヤーコンサートの会場です。
外観はローズピンクでかわいいです。
 
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私のシートは真上です。
ここ、なかなかのベストポイントでした。
でも、居てほしかった人はいませんでした(T_T)
 
 
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こじんまりとしてますが、金箔が貼られた豪華なホールは、
世界最高の音響なんだとか・・・。
 
お昼のライトな感じのコンサートかと思っていましたが、
ドレスアップした方が非常に多かったです。
 
あっという間の2時間でした。
 
  
最終日に行こうと思っていたレストランは、日曜日なのでお休み。
 
終わったなぁ~、さびしいなぁ~、帰りたくないなぁ~。
などと言いながら、ふらふら歩いていたら、
オペラハウス横の、名物のチケット売りのマントの男性が
「オペラザ・チケット」「オペラザチケット」と日本語で近寄ってきました。
 
こういうのを振り切るのが苦手なんですけど 
やっぱり、チケット取っとけばよかったと思っていたので、この日はラッキー
夜のオペラ座のチケットをゲットしました。
 
「オペラザ」と「チケット」以外の日本語は知らないようです。 
 
2階バルコニーの、ベストシートが、続きで格安お値段でした(^^)
今回のウィーンは、何かついてます♪
 
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前回、色んなレストランや、カフェやケーキ屋さんを教えてもらって、
あちこち、食べ歩きをしました。
 
印象に残っていて、尚且つ場所を覚えていた所しか行けなかったのですが、
やっぱりよかったのが、ウィーンでも有名な「カフェ セントラル」
 
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天井が高いので、声が反響して、混雑していても全く人の声が気になりません。
店員さんは、キビキビしていて、丁寧で気持ちがいいです。
 
 
一番うれしいのが、ケーキの種類が多いこと。
それに、美味しいです。
 
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基本甘いので、フルーツ系が美味しいです。 
 
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日本だったらあり得ないくらいの、フランボワーズがぎっしりとのったケーキ。
チョコレートのケーキと、生クリームと、フランボワーズ。
シンプルで、日本のケーキとあきらかに違います。
 
フランボワーズのタルトを頼んだのに間違われてしまったのですが、
おいしかったです(笑)
 
一口もらった、カスタードのパイもサクサクで美味しかったです。 
 
マカロンケーキも、食べておけばよかった・・・
と写真を見ながら思ってます。
 
 
 
そして、カフェなのに、レストランのようにメニューが充実しています。 
前夜食べたレストランのお料理より、ずっとおいしい。
 
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お隣のご婦人が食べてるのが美味しそうだったので、
同じのをリクエストしました。
 
レバーですけど、すごく美味しかったです。
 
 
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サワーキャベツの上にお肉の煮込みと、
具の無い、お好み焼きみたいなもの。
 
この、具のないお好み焼きみたいなものは、他のレストランの肉にもついてきました。
 
ドイツも同じですが、基本は肉+芋です。
 
慣れてくると、こういうバ~ンとしたのも、素朴でいいです。
 
ただ、あまり美味しくないと(美味しくないお店も多いです。。。)
すごいショックで、後悔の念に駆られます。
 
ウィーンは、2日。
後ろ髪ひかれる思いで帰ってきました。
 
最後に、シェーンブルン宮殿の庭の薔薇は、蕾がまだ固かったのですが、
入り口の横の、黄色いバラが満開で、撮影ポイントになっていました。
 
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イエローはシェーンブルン宮殿カラーです。
シェーンブルン宮殿は横に長いので、写真に納まりません。
空がきれいで、中国人がいっぱいいました。
 
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黄色いバラは、あんまり好きじゃないと思っていましたが、とても綺麗だったので、
影響されやすい私は、黄色いバラのコーナーを家にも・・・
と、植える場所を考え中です(^^)
 
 
 
 

 

in Berlin

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パリからベルリンは、飛行機でなんと、一時間半です。

まぁ、地図を見ればそんなものかという感じですが・・・。

国内線扱いなので、面倒くさいことは一切無くて、

「近い」というのが実感です。

 

空気が綺麗で、落ち着いた街です。

街のあちこちに、森が点在しています。

 

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ベルリンフィルハーモニーと、ベルリンの壁跡、それから博物館があちこちにあります。

第二次世界大戦の空襲で、古い建物の多くを失ったんだそうです。

ですから、歴史的な建物は少しです。

 

今回、ベルリンフィルの希少なチケットをとってもらったので、ベルリンに行くことになりました。

そんな貴重なコンサートでしたが、前衛的な曲が続いて睡眠のスイッチが入ってしまいました。

 

ベルリンでは、殆ど日本人を見かけることなかったのですが、

ベルリンフィルハーモニーだけは、日本人がいっぱいです。

 

隣の席も名古屋から来たという、小学生の兄妹とご両親の家族でした。

賢そうな顔をした兄妹は、バイオリンを習っていて、コンサートマスターの梶本さんの大ファンだそうです。

今回、梶本さんがコンサートマスターだったので、樫本さんが登場した時喜んでいましたが、

すぐに、寝息を立てて最後まで爆睡してたみたいです。。。(^^)

 

素晴らしい指揮者でも、オーケストラでも、メロディーのあるような無いような曲は、分かりにくいです。

素人主観ですみません。

 

ロビーで偶然、知人に会いしました。

海外の大きな会場で、知り合いに出会うなんて奇跡です。

 

「素晴らしかったわ♪♪♪」と大絶賛されていたので、「本当に~」なんて、

ぼんやりと明日のスケジュールを考えていたことなどおくびにも出さず、答えました。

 

会場は、カラヤンが本拠地に建てた有名なベルリンフィルハーモニー。

大きくて、珍しい形のホールです。

 

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でも、ロビーやエントランスは地味です。

 

べルリンフィルのほかに、「こんなのあるよ」と教えてもらった

コンサート形式のオペラは、良かったです。

 

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チケット発売後随分時間がたっていたにもかかわらず、

一番前のセンターが取れたって大喜びしていましたが、

自分の前で歌われると、楽譜に隠れて顔はほとんど見えません。。。

 

でも、後ろの方や高い所からは感じることができない、すごい迫力を満喫させてもらいました。

終わりのあたりは、鳥肌立ちました。

 

大御所のバリトン歌手と、人気のテノール歌手、それに少し太りすぎたソプラノも圧倒的でした。

会場はスタンディングオーベーションで、割れるような拍手と、ブラボーに包まれました。

こういうコンサートに出会えてベルリンに来たかいありました。

 

オペラ座に隣接するレストラン。

ヨーロッパでは珍しく蒸し蒸しとした夕方だったので、外のテーブルで。

 

 

早めについたので、会場に集まってくる人を見ながら、

のんびりと頂きました。

 

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左奥のチーズのパイと、ステーキが美味しかったです。

久しぶりに、日本で食べるような少量ずつのお料理に大満足です。

ウエイターさんのお勧めでした。

 

レストランに入った途端、雷と打ち付けるような大雨が降り、

これを境に、夏日続きだったドイツにも寒さが戻ってきました。

 

 

最後に、知ってるようで意外に知らないベルリンの壁

 

ドイツという国は、第二次世界大戦で敗北した後、

アメリカ、イギリス、ソ連、フランスに領土を分割されて統治ました。

 

米英仏が統治したのが、西ドイツ、

ソ連が統治したのが、いわゆる東ドイツになります。

 

ベルリンは東ドイツの真ん中にあるので、当然東ドイツの領域なのですが、ベルリンは、4か国が分割して統治していたので、

米英仏の統治下の西ベルリンと、

ソ連が支配した東ベルリンに分かれて、

結果、西ベルリンだけが、東ドイツの中にぽっかり浮かぶ西ドイツ領域になってしまいました。

 

ベルリンの壁は、そんな西ドイツをぐるりと囲む長い長い、コンクリートの壁です。

東ドイツに住む人が、西側に逃げないよう東ドイツが作りました。

 

東西冷戦が終結して、壁は壊されましたが、少しだけ記録として残されいます。

壁の崩壊は、僅か20数年前です。 

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壁は2重の構造で、壁と壁の間には、数十メートルの間隔があって、有刺鉄線、犬、足跡が分かるような砂地が敷かれ、

絶対に乗り越えられないように作られていました。

それでも、一晩のうちに出来た壁向こうの、家族や恋人に会うために、この壁を乗り越えて亡くなった方の

数十人の写真と名前の書かれた慰霊板みたいなものがありました。

 

DDR(東ドイツ)絡みの映画や本はスリリングで、とても好きなんですが、

遠い遠い小説の中の別世界と思っていた場所は、ずっしりと重い所でした。

 

 

最後は華やかなウィーンです

 

in Paris

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少しの間お休みいただいて、旅行に行っていました。

メールのお問い合わせのお返事は出来たのですが、お電話と携帯のメール方にお返事が出来なくて、

心配とご迷惑をおかけしてしまってすみませんでした。

 

のんびりと、美術館とオペラ座と食事を楽しんできました。

 

今回、ホテルはやめて、日本で言うならペンションの宿泊です。

朝食は、他のお客様とホテルのオーナー(フィリップさん)夫妻と、和気あいあいな家庭のテーブルの雰囲気で、

つたなすぎる会話力ですが、ホテルでは味わえない楽しいパリの日常に出会えたような気がします。

http://www.courcelles-parc.com/

 

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絞りたてのオレンジジュースと、オーガニックのパン、ジャム、ヨーグルト。

シンプルな朝食ですが、サクサク香ばしいクロワッサンも、雑穀の入ったカンパーニュも、

美味しかったです。

パンは、旅行中一番おいしかったです。

 

日本がお好きなご夫婦で、書籍や、置物沢山ありました。

息子さんの折り紙の技は凄かったです。

折り紙の質のいいものがパリではとっても高価だって言っていたので、送ろうかと思ってます。

 

パンとマカロンを作ってますっていうと、興味持ってくださって、HPを見てもらったら、

「あなたはパリでマカロンを売るべきだ、パリの人はこれを求めてる」って(笑)

つたない英会話力しかないので、なかなか言葉で分かり合えるところまでいかないので、都合よかったです。

 

コミュニュケーションも旅の楽しみですから、こういうのもいいかなと思われる方には、とってもおすすめのホテルです。

 

さて、パリは二度目なんですが、何度でも行ってしまうのが美術館。

オルセーは、リニューアルして話題になっていたのですが、想像以上の混雑でした。

1時間半以上並びました。

 

ルノワール、モネ、マネ、シスレー、セザンヌ、ゴッホ等々、素晴らしい絵画が山のようにあります。

オルセーは私は一番楽しめる美術館です。

 

オランジュリー美術館もお勧めです。

大きなモネの睡蓮が有名ですが、それよりも私は地下にある、小さな印象派の絵画の方に惹かれました。

あまり観ることのない、ルノワールの静物画を2点ほど紹介します。

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人物画があまりにも有名ですが、静物画もとても優しい素晴らしい物でした。

一枚欲しいです・・・。

 

もちろんルーブルには、印象派以前の絵画や、紀元前のギリシャ彫刻やエジプトの遺跡も沢山あって、見応え十分です。

 

モナリザ前は、すごい混雑で、モナリザをバックに撮影してます。

みんなミーハーですね。ちょっとホッとしたりします(^^)

初めて見たときは拍子抜けするような小さな絵画なのですが、防弾ガラスに入れられたモナリザからは、

オーラを感じます。

 

遅めのスタートで、一件美術館を回って、遅めのランチをしたらあっという間に夕方です。

ホテルに帰って、少し休んで夜のオペラ座ですが、ここからまた違ったスタートを楽しみます。

 

パリには、古いガルニエ宮オペラ座と、バスティーユ宮殿跡に出来た、バスティーユと二つのオペラ座があります。

バスティーユは近代的な、日本のコンサートホールと変わらないシンプルなものでしたが、音響はすごく良かったと思います。

後、どこに座っても舞台観れるのは、普通にありがたいです。

ランク付けされていて、ワンランク下の舞台でしたが、これが期待していなかったにもかかわらず、凄い良かったです。

舞台は生ものなのでと言いますが、その通りでした。

 

因みに、古い昔ながらのオペラ座は、舞台の見えない席や、見えにくい席が一杯あるので、

なるべくいい席を取るに限ります。

 

パリの中心の、豪華絢爛な、通常パリのオペラ座と言われるのが、ガルニエ宮です。

 

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エントランスの階段

 

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豪華なロビー

 

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中ももちろん華やかです

 

オペラ座の楽しみの一つが、人のウォッチング。

派手に着飾った人、おしゃれな人を、バルコニーから見てるだけでワクワクしてきます。

私も、顔があとひとまわり小さくて、足が20センチほど長くて、

メリハリある体だったら、迷わず胸の空いたロングドレスを着て行っちゃうんですけど・・・(笑)

まぁ無難にワンピースです。

 

今回の演目は「マノン」見てみたかった振付師のバレエだったので、グッドタイミングでした。

日本円で一万円くらいでベストポイントの席が確保できました。

 

後、実はこれが一番のパリの目的、シャンゼリゼ劇場のコンサートも満喫させていただきました。

 

コートの扱いがひどい国もありましたが、パリはとっても丁寧にコートを預かってくれます。

海外のホールの席は分かりにくいのですが、ちゃんと席まで案内してくれました(^^)

 

さて、珍しいものに遭遇したので紹介します。

丁度、大統領の決選日にパリにいたのですが、その日は朝から選挙の話でもちきりでした。

選挙って、英語でelectionっていうんですね。

フィリップさんはフランス語なまりなので、ちょっとわかりにくくて、「electionが何たらかんたら・・・」と何回も言われても、

イレクション???何、電気?電子???(笑)

で「サルコジとオランド」という名前で、選挙のことか・・・って分かりました。

 

単語を一つ覚えました♪

英会話の前に、まず単語を覚える必要あります、、、私の場合。

 

その日、バスティーユのオペラを見た後、バスティーユ広場に凄い人だかりができていて、テレビ局の中継車が何十台もいて、

警察も至る所にいるし、道は通行止めで、道路が見えないようにしろ幕が張られていくし、

オランド氏のTシャツを着た女の子がいたので、これは当選した大統領が来るなと、カフェで様子見てました。

 

9時前から、カフェのモニターに、アカデミー賞の発表みたいな画面と、60秒前からカウントダウンで、

サルコジ氏とオンランド氏の顔がスラッシュされて、みんなが、カウントを始めて、オランド氏の当選発表と同時に、

広場中から凄い歓声が沸きました。

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「オランド氏当選~ぎゃぁ~~キャ~」の瞬間の画面です

 

 

バスティーユ広場前はオランド氏の支持者の集まりだったようです。

オランド氏は、深夜に来て演説したようで、朝まで、のめや歌えやの騒ぎだったとのことです。

 

フィリップ奥さんは、この翌日だけは、起きてきませんでした(笑)

 

当選が確定したあと、サルコジさんの声明が一番にテレビで流れました。

敗北したとは思えないような堂々としたスピーチで、

フランス語ですから、何を言ってるのか全く内容分からないのに、伝わってくるものありました。

大敗なのかと思っていたら、52:48の接戦だったようです。

私は、なんとなくサルコジ派だったので、ちょっとばかり残念。

 

日本の選挙とは全然違う大統領選の関心や盛り上がりにも感動しました。

 

実は、今回スリの被害にあうという、稀な事件にも遭遇してしまいました。

到着した時、フィリップさんからも、すりには十分注意するように言われていたのですが、

日本では考えられない早業で、バッグを開けて財布を持って行っちゃいますので、パリは気を付けてください。

 

ルーマニアなどからの移民で、スリが多くて困るみたいに言ってました。

どうも翌朝、オーランド氏になると、移民がどんどん増える・・・これは困ったことだみたいに言っていたと思います。

因みに、こういう複雑な会話は、大方が勘です・・・。

 

まぁ美しい国でも、抱えている問題は色々とあるようです。

 

さて、最後になりましたが、美味しいもの紹介です。

ただ、スタートが遅いので、ホテルを出るのが10時過ぎ、ランチを取るのが3時ごろになって、

夜に予定を入れてるので、ランチをゆっくりとるのが精いっぱいです 

 

フィリップ奥さんから、「パリは高くて美味しくないお店も多いから」と紹介してもらったレストランや、感じのよさそうなレストランで食事をしました

なので、今回のパリは失敗はありませんでした(^^)

色々なレストランの混合ですが、美味しかったお料理紹介します。

 

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生のサーモンと、蒸したサーモンがぎっしり詰まってます。

前菜ですが、充分にメインメニューです。

新鮮で、ドレッシングが美味しかったです。

 

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サーモンをズッキーニで巻いた一品。

めちゃくちゃおいしかったです。

 

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サーデンのタルトはさっくりと爽やかな味です

 

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カツオだったかな、ぷりぷりで美味しかったです。

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ラムの煮込みだったかな。。。これもとても美味しかったです。

 

どれも薄味で、ハーブがきいていて、とても美味しかったです。

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鴨のグリル

これは、堅くてパサパサしてました。

鴨だったので、薄くカットされたトロリと柔らかいお肉を想像していたので、少しがっかり。

お隣のテーブルの人も、ボリュームの鴨をみて笑ってました。

 

そう、どれも写真にとると普通に見えますが、

かなりのボリュームです。

日本のフレンチに比べると、バターたっぷりなので、後あと、胃にもたれます。

あと少し食べれるかな。。。くらいがちょうどいい感じです。

 

オルセー美術館のレストランをお勧めしてもらっていたのですが、

なんか勘違いして、カフェに入っちゃって、普通のパスタを食べたのが、かなり残念でなりません。

 

 

とても美味しかったのが、市場で食べたクレープ。

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ジャムとかチョコのクレープは、さっと焼いて、さっと塗って出来上がりですが

チーズとかハムを挟んだおかず系は、中身をのせて、三角にたたんでから、

バターを2度ほどひいて、かなりじっくりと焼き上げます。

なので、とってもサクッとして香ばしくておいしかったです。

こんなおいしいクレープははじめて、もう一度食べたいです。

 

簡単そうなので、また、作ってみようかと思いますが、チーズとハムが違うんですよね、きっと。

 

後、サンドイッチやケーキも食べたりしました。

ケーキは、ちょっとはずしてしまいました。

 

4日だけだったので、殆どの名所に足を運ぶことができませんでした。

週末や祭日と重なったので、お店もほとんど休み。

そういえば、エルメスもシャネルもルイ・ヴィトンのお店の看板さえ見てません・・・。

なんか、非常にもったいなかった気もしますが、見ると何でも欲しくなるので丁度良かったです。

 

パリの人はとても人懐っこくて親切でした。

 

次回は、ベルリン編です 

 

 

 

 

 

 

 

 

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