2014年8月の記事
お昼過ぎに台風が通り過ぎたようです。
暴風域に入っており、ニュースでも「舞鶴は・・・」とさかんに報道されて、
携帯にも、避難勧告のお知らせが何度も入ってきたのですが、
特に大雨ということもなく、風もほとんどありませんでした。
良かった~重いプランターを非難せずに(笑)
さて、バラは春に咲いてくれれば充分♪
と思っているのですが、夏にバラが咲くと、途端に庭が華やかになります。
夏になって咲いた、2番花です。
河本ローズの「ローズ・ア・ラ・フランボワーズ」
春に、一杯蕾をつけていた苗を買って一ケ月半
株一杯に花が咲きました。
ご立派!!
春はパープルピンクでしたが、気温が上がるとショッキングピンクになりました。
こちらは咲きっぷりが、春一番のように見事な、「真宙(まそら)」
アプリコットのカップ咲の好みの花ですが、
さらに、香りもよく、花持ちが非常によく、次々と咲く。
うちのベスト3に入るお利口さんのバラではないでしょうか。
次は、挿し木苗でもらった、ERの「クィーン・オブ・スエーデン」です。
グングンと育っているわけではないですが、数輪ずつ繰り返し咲いています。
可愛いバラです。
ローゼンドルフ・シュパリスホープ
これは、春の花がほぼ全滅。
バラゾウムシに蕾のエキスを全部吸われて、全く咲かなかったので、
そのエネルギーが今になって炸裂したようで、ずっと咲いてます。
シュバリシュホープのすごい所は、散らないということ。
花持ちの良さは抜群です。
暑くなって、花が白くなってますが、ピンクのバラです。
ニューウェーブ
は確か、三番花だと思います。
良く咲きます、ただ暑いので2日ほどで花が終わってしまいます。
蕾に惚れて買いました、7分咲きくらいまでが何とも言えない美しいバラです。
自分の重さに耐えられないERの「ウェッジウッド・ローズ」
ERの「ジェフ・ハミルトン」
これは去年、イギリスであまりの可愛さにうっとりとしたバラです。
こちらもERの「アンブリッジ・ローズ」
5年ほど、花壇で大きくなるわけでもなく、かといって枯れるわけでもない。
花も咲かず、シュートもほとんど出ず・・・
あぁ、可愛そうだけどもう終わりかなと。
今年の冬に鉢に上げて、消毒をしてあげたら、見間違えるほど元気になりました。
少しプランターで育てて、又地植えに戻そうと思っています。
同じバラを植えてる友人がおりまして、
固形肥料をたまに、パラっと投げているだけで、
ほとんど知らん顔をしているのですが、すごいつる薔薇になってるんです。
今年の勢いはすごくて、親指ほどある太いシュートが、ニョキニョキ出てきて、
数えきれない花を、ずっと切らさずに咲かせてます。
風通し、日当たり、水はけのよい花壇だとこういう育て方で、
立派な木になるんです。
次は名前を知らないミニバラです。
春は、ショッキングピンクでしたが、これこれ、グリーンがかったうすピンクの
アンティークなカラーのバラが本来の姿です。
このバラは、驚きの花持ちの良さで、数週間さき続けてくれます。
小さなミニバラの、みさき
みさきも、春にショッキングピンクで、少しぎょっとしたのですが、
2番花は、いつも通りのアンティークピンクに咲きました。
最後に、「ピエール・ド・ロンサール」が。ポロリポロリと咲いてます。
一季咲のこのバラ、春には華やかに、株一杯に花を咲かせたのに、
まだまだ体力が有り余っているようで、頑張ってます。
肥料あげてないのにね。。。m(__)m
そして、毎年敬服します
「スワニー」
病気知らずで、春にも劣らない咲きっぷり。
3、4回花のピークを迎えます。
立派なシュートも毎年びゅんびゅん出てきます。