叔母からもらった、一冊のクレマチスの本に載っていた、
黄色のバラとパープルのクレマチスが絡んでいる小さなワンカット。
色の組み合わせとか、雰囲気に魅せられて、一昨年から、
お店で見つけては、パープルのクレマチスを買い集めています。
それが、昨年の秋からこの春にかけて、買い集めるというより、
ネットで買いあさるという感じ、
「いったいどこに植えるのか??」と、心配されていますが、
その通り、植える場所に困ってます。
充実した苗から、花が順番に咲き始めました。
お気に入りの、アフロディーテエレガフミナ
濃い紫、色がいいです。
細長い花びらも、花付きがいいのもいい。


5月中旬頃、白バラが散った後も、エレガフミナは、満開です。

白万重

何度も枯れかけていて、弱いのだか、強いのだか・・・
元気に満開なところを見ると、強いクレマチスです。
実はこの苗、ホームセンターで、たたき売られていたというか、
死ぬ寸前のを、4年ほど前に買ったものです。
帰ってきて、
「これ、草やん!!草買ってきてる~!!!(笑)」
と笑われて、仰天しました。
私が大切そうに買ってきたのは、クレマチスの横にどこかから飛んできた種から生えた雑草で、
肝心のクレマチスのというと、枯れた爪楊枝みたいな様子だったんです。
適当に花壇に植えて、
2年ほどは、生きてるのか死んでいるのか、私もほとんど関心なかったのですが、
去年あたりから、花が咲き始めて・・・(涙)
この満開の姿、褒めてあげてください。

半開きの感じが好きなんです
満開になると、

ボンボン菊のようになってしまいます。
籠口(ろうぐち)


アーチに絡ませてある白いバラが、元気がなく、
その代わりに、隣に植えてある籠口が、すごい勢いで伸びて花を咲かせてます。
ベル型の、濃いパープルのクレマチスです。
エトワール・バィオレット



アプリコットのバラと一緒に咲いてほしかったのですが、バラを飛び越えて、上まで行ってしまいました。
札がなくなっていて、名前がわからなくなったのですが、
多分、エリオスティモン。
ひらひらとちょうちょが飛んでいるように咲きます。


ベノーサ・バイオラセア
少し和風な感じの中輪のクレマチスです。

黒に近いパープルのクレマチスは
ロマンティカ
不思議なんですが、物覚えが非常に悪いのに、
花の名前は、乾いたスポンジのように、どんどん入ってくるんですねぇ。。。
不思議ですね~。
そして、黄ばらです。
どちらかというと苦手だったんです、黄色の花が、、、
でも、突然気になりだして、気になりだすと、一瞬で大好きになって、
昨年の冬から、黄バラデビューしました。
大嫌いだった男の子が、急に気になりはじめて、そして気が付いたら好きになっちゃってる
そんな感じでしょうか。
・・・そういう経験、無いんですが・・・。
リトルルチア

先週、植えたばかりで、花は一杯ついていますが、まだ小さいです。
今後、上手くいけば、こんなになる予定。

姫路バラ園撮影
そして、黄バラの王道、グラハムトーマス(ER)
山吹色の、大きなコロッとした花。


はやく大きくなって、禿げ頭みたいになっているアーチを
覆ってほしいです。
ザ・ピルグリム(ER)
レモン色の爽やかな中輪のイングリッシュローズです。
この辺りには、
メアリーローズ

デュランディ

プチフォーコン

ビオラ

等々の、色々パープルを植えました。
まだ株が小さいので、違いもよく分からないのが数本あります。
こうやって写真を並べて見てみると、同じ様なクレマチスばっかり
植えてしまってますねぇ・・・。
そして、場所は違って、
赤いクレマチスは、プリンセス・ダイアナ


そして、白いバラは、「ウィリアム&キャサリン」
親子でね・・・。
因みに、「プリンス・チャールズ」という、薄紫のクレマチスも植え場所に困って、
鉢のまま、置いてあるんです。
いっそ、全部まとめて植えるのもアリでしょうか。
実はまだまだクレマチスあります。
植え場所に迷って鉢のまま置いてあるもの、
大輪が、固めて植えてある場所とか^^;